学内講座コード:2411G006
この講座について質問する主催:
東京都立大学オープンユニバーシティ [ 東京都立大学 オンライン講座 (オンライン) ]
講座名:
【オンライン】日本は死因不明社会? 死亡時画像診断(Ai)を用いた死因究明の実際
申し込み締切:
2024年04月28日 (日) 23:30
開催日時:
5月8日(水)~5月15日(水)/18:00〜19:30
入学金:
3,000円
受講料:
5,000円
定員:
15名
講座回数:
2回
講座区分:
数回もの
その他:
補足:
-
【講座内容】
日本は少子高齢化社会に突入し、虐待や孤独死が社会問題となっています。正確な死因究明を行うために解剖が必要となりますが、日本の解剖率は先進国最下位の水準です。作家の海堂尊氏はこうした状況を‟死因不明社会”と表現しており、この状況を解決するために死因究明にCTやMRIなどの画像診断を用いる死亡時画像診断(Autopsy imaging:Ai)を提唱しました(人工知能のAIと異なりアイが小文字)。その後、Aiは急速に普及し、診療放射線技師が撮影を行うことで、死因究明向上に貢献しています。本講座では、欧米諸国と日本の死因究明制度の違いを述べ、医療現場で実施されているAiの実際をお伝えします。
【講座スケジュール】
第1回 05-08 18:00~19:30
第2回 05-15 18:00~19:30
※講座のスライド中に解剖画像などが表示されます。直前にお知らせしますが、ご了承下さい。
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 小林智哉 |
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肩書き | 東北大学大学院 医学系研究科画像診断学分野 助教、東京都立大学大学院 非常勤講師 |
プロフィール |
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