学内講座コード:4
この講座について質問する主催:
大東文化大学地域連携センター [ 大東文化大学 大東文化会館 (東京都) ]
講座名:
幕末の私塾を学ぶ
申し込み締切:
2024年05月30日 (木) 23:30
開催日時:
土曜日
5月11日、18日、25日
6月1日、8日
13:00~14:30
入学金:
-
受講料:
10,000円
定員:
30名
講座回数:
5回
講座区分:
前期
その他:
補足:
-
さまざまな私塾
藩官僚養成の藩校に対し、私塾は主宰者の個性や学問観・世界観を反映させつつ、学問の修得と活用で人材育成に情熱を注いだ。その成果は時代を動かす原動力となった。国学や漢学、世界情勢への対応として蘭学の多くは私塾が担った。資本主義の波は東アジアに押し寄せ、対応を迫られたが多くの人材は私塾出身者であり、日本の近代化実現への貢献者を多く輩出した。様々な学問と私塾の在り方を学びます。
1.緒方洪庵と大槻玄沢(蘭学塾)
2.枝吉神陽と月性(尊王と攘夷)
3.𠮷田松陰と大塩平八郎(危機への対応塾)
4.本居宣長と酒井南嶺(国学と日本人)
5.広瀬淡窓とシーボルト(人材育成の私塾)
テキスト:レジュメを配付します。
名前 | 長谷川 勤 |
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肩書き | 元松蔭大学客員教授 |
プロフィール | 早稲田大学社会科学部卒業。専門は吉田松陰の研究。著書に『看護師のための松陰流人材育成術』他。 |
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