学内講座コード:12A22
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主催:
獨協大学 [ 獨協大学 (埼玉県) ]
講座名:
葬送と墓の文化史
申し込み締切:
2024年04月15日 (月) 23:30
開催日時:
5月14日(火)~7月2日(火)/10:55~12:25
入学金:
-
受講料:
17,600円
定員:
30名
講座回数:
8回
講座区分:
前期
その他:
新規会員のみ会員登録費2,000円
補足:
-
庶民についての葬儀の様子は、あまり記録がなく江戸時代以降のものしか詳細はわかりませんが、隣組によって一部を除いて土葬が行われていました。火葬は古代より天皇・貴族などで行われて来たことがわかっています。庶民に火葬が広がるのは明治以降、特に高度経済成長期以降。また庶民の間で墓石が広く立てられるようになるのは江戸時代中期以降です。葬送の儀礼、葬法、墓制から、我々が「死」とどのように向き合ってきたかがわかります。時代によってこれらは変化してきました。
本講座では民俗学の視点から、葬送の儀礼、葬法、墓制の時代的変化と、それに伴う死生観、さらには現代、そして今後の葬儀のあり方について考えていきます。
*2023年春期講座と同内容です
名前 | 林 英一 |
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肩書き | 獨協大学講師 |
プロフィール |
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