学内講座コード:0650011
この講座について質問する主催:
武蔵野大学 社会響創センター事務課 [ 武蔵野大学 WEB講座 (オンライン) ]
講座名:
【Web視聴】『蜻蛉日記』を楽しく鑑賞し、平安時代を学びましょう。①【再配信】
申し込み締切:
2024年06月14日 (金) 23:30
開催日時:
4月 3日(水)〜 7月 2日(火)/4.5時間(30分×9回)
入学金:
-
受講料:
5,400円
定員:
講座回数:
3回
講座区分:
前期
その他:
補足:
-
【講座内容】
平安時代の日記文学『蜻蛉日記』を読んだ経験は、おありでしょうか。高校の教科書にも部分的に採用されたり、大学入試問題などでも採用されたりしていますが、通読した方は意外にも少ないのではないかと思います。『蜻蛉日記』は、藤原兼家という、格も段違いの貴族と結婚した、藤原道綱母(倫寧女)の、結婚生活に一喜一憂する姿が、ありありと描写された作品です。お話のメインは結婚生活なのですが、その端々には貴族の生活や、当時の慣習や習俗的なことなど、さまざまなことが窺えます。この講義では、『蜻蛉日記』を読みながらも、その端々を彩る当時の様々な慣習にも目を向けて、広く読み解いていきたいと考えております。
※講座のお申込み、映像/音声の視聴は、日本国内に住所を有する方に限らせていただきます。
【教材】
講座資料(レジュメ)は、メールまたはWeb配信いたしますが、紙資料として郵送をご希望の方は、講座お申込み時に合わせてお申込みください。実費相当分(90分あたり200円)の追加有料となります。
講座資料(レジュメ)のみでのお申込みは、ご遠慮ください。
※紙資料郵送ご希望の方は、詳細ページよりお申込みください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 深澤 瞳 |
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肩書き | 本学非常勤講師 |
プロフィール | 大妻女子大学大学院を経て、現在は本学、大妻女子大学他で兼任講師。 ◎「『狭衣物語』の土忌ー飛鳥井の君失踪譚の背景としてー」(倉田実編『王朝人の婚姻と信仰』森話社、2010年) ◎「『蜻蛉日記』の火災記事と火災占」(小嶋菜温子編『王朝びとの生活誌』森話社、2013年3月) ◎「京都大学人文科学研究所所蔵『天地瑞祥志』第十六翻刻・校注 ――「月令」(二)」(『武蔵野大学日本文学研究所紀要』7号、2019年2月) ◎「平安時代における後産と医術/呪術」(『前近代東アジアの〈術数文化〉』(勉誠出版、2020年3月) など。 |
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