知られていない金融商品のリスク

【講座内容】
銀行、保険会社、証券会社は、基本的に普通の株式会社であり、倒産のリスクに晒されている。このため、販売業者が破綻した場合に、自分が購入した金融商品がどうなるかを知っておく必要がある。また、金融商品を販売する業者は、自分に都合の悪い情報を隠したりして、リスクを小さく見せるインセンティブを持っている。しかし、成人してからの余命が70年前後あり、退職しても30年近く生きていく現在において、「滅多にない稀な事故」に直面する可能性は当然存在する。そこで、普通は業者が説明したり想定したりしない状況における金融資産のリスクを解説し、それへの対処方法を考える。

【講座スケジュール】
第1回 4月 9日(火) 預金とその類似商品に隠されたリスク
第2回 4月23日(火) 保険商品に隠されたリスク
第3回 5月 7日(火) 債券、株式、投資信託に隠されたリスク
第4回 5月21日(火) FX、暗号資産に隠されたリスク
第5回 6月11日(火) 金融商品販売業者との付き合い方

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。