学内講座コード:24A1600047
この講座について質問する主催:
神奈川大学 [ 神奈川大学 KUポートスクエア (みなとみらいキャンパス) (神奈川県) ]
講座名:
都市と占い―横浜を中心として【対面講座】
申し込み締切:
2024年06月24日 (月) 23:30
開催日時:
7月 8日(月)、 7月22日(月)、 7月29日(月)/15:00~16:30
入学金:
-
受講料:
9,000円
定員:
16名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
8100(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足:
-
【講座内容】
実業家でもあるが、易占家として著名になり、横浜市高島町の由来にもなった高島嘉右衛門と易についての解説から、現代の横浜中華街における近年の占い店舗の集積について、都市と占いを切り口に講義する。
また、都市と占いを切り口とした比較として、大阪は福島の「占い商店街」の成立と、中華街の占い店舗集積との違いの背景について講義をしたい。
【講座スケジュール】
第1回 7月 8日(月) 高島嘉右衛門と易占
詳細:高島町の由来となった高島嘉右衛門の実業家としての仕事、横浜に関係する事業、易占家としての側面。高島易断、暦。
第2回 7月22日(月) 横浜中華街と占い店舗の集積
詳細:近年乱立している横浜中華街の占い店舗は、なぜ発生し集積しているのか、その背景を現地調査から明らかにする。
第3回 7月29日(月) 占いの街の比較-横浜中華街と福島聖天通商店街
詳細:大阪市福島区「売れても占い商店街」こと福島聖天通商店街は、商店街主導で占いイベントが主催され、定期開催から認知度を上げて顧客を掴んだ。その現況と、次々開店する占い店舗が目立つ横浜中華街とは何が共通し、何が異なるのかを考察する。
【教材】
※講師の判断により、講義内でプリントを配布することがございます
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 中町 泰子 |
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肩書き | 神奈川大学国際日本学部非常勤講師、神奈川大学日本常民文化研究所特別研究員 |
プロフィール | 【著 書】 『辻占の文化史̶文字化の進展から見た呪術的心性と遊戯性』2015 ミネルヴァ書房 『みたい!しりたい!しらべたい! 日本の占い・まじない図鑑』全3巻 ミネルヴァ書房 「横浜中華街における占い店舗の集積と占いの受容」(『巫・占の異相』)2023 志学舎 |
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