古典に学ぶー『徒然草』の世界(3)【対面講座】

※現在、この講座の申し込みは
行っていません。

• 講座詳細

  【講座内容】
  『徒然草』は、どなたもが 1 度は学んだ古典かと思います。しかし『徒然草』は、近年、研究が大きく進展しました。新しい研究に学びつつ、『徒然草』と再会しませんか。大人にこそお伝えしたい古典の世界があります。『徒然草』から、知られざる古典の魅力を楽しみましょう。きっと、その豊かさに驚かれることでしょう。現代語訳付きのテキストを用いて、学びの基礎から丁寧に読み進めます。
  
  【講座スケジュール】
  第1回 4月 1日(月) 第41段
  ～お坊さんいろいろ
  第2回 4月 8日(月) 第43段
  ～物語のような恋
  第3回 4月15日(月) 第45段
  ～拘る人びと
  第4回 4月22日(月) 第50段
  ～女の鬼
  第5回 5月13日(月) 第51段
  ～先達はあらまほしき
  第6回 5月20日(月) まとめ

• 備考

  【教材】
  (必須)
  角川ソフィア文庫『新版 徒然草 現代語訳付き』兼好法師、小川剛生 訳注 ￥1080
  *2023年度後期(2)のテキストを継続使用。(購入は新規受講者のみ)
  ※教材費は受講料に含まれません。購入等については講座開始前にご案内します。
  
  ※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
  お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
  
  

• 講師陣

  名前	清水 眞澄
  肩書き
  プロフィール	青山学院大学大学院修了、博士(文学)。専門は音声表現思想史、中世文学。著書に『読経の世界―能読の誕生―』(吉川弘文館)、『源氏将軍神話の誕生』(NHK 出版)、『戦国時代と禅僧の謎―室町将軍と「禅林」の世界―』(洋泉社)、『安居院(あぐい)の研究』(三弥井書店)他。