似絵を有職故実から紐解く ①(公家装束編)【対面講座】

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• 講座詳細

  【講座内容】
  似絵( 歴史的肖像画) に描かれた装束( 着衣)や武装を有職故実の知識から読み解く。似絵というと面貌表現ばかりが注目されるが、その装束や武装も重要である。装束からはその人物の身分や家柄、年齢や季節などが、武装からはその時代相が読み取れる。公家装束編と武装編に分けて講義する。
  
  【講座スケジュール】
  第1回 5月 7日(火) 束帯姿の似絵
  束帯という装束姿の嵯峨天皇像や伝源頼朝像を有職故実から解説する。
  第2回 5月14日(火) 直衣姿の似絵
  直衣という装束姿の後鳥羽上皇像や後醍醐天皇像を有職故実から解説する。
  第3回 5月21日(火) 法体姿の似絵
  法体(僧侶)姿の花園法皇像や後水尾法皇像の法体装束を有職故実から解説する。

• 備考

  【教材】
  ※講師より、毎回資料を配布します。
  
  ※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
  お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
  
  

• 講師陣

  名前	近藤 好和
  肩書き	有職故実研究家
  プロフィール	1957年神奈川県生まれ。國學院大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得。博士(文学・広島大学)。神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科特任教授、国立歴史民俗博物館・国際日本文化研究センター客員教授を経て、現在は有職故実研究家。