学内講座コード:D240401
この講座について質問する※現在、この講座の申し込みは
行っていません。
主催:
駒澤大学社会連携センター [ 駒澤大学 オンライン講座 (オンライン) ]
講座名:
【4月オンデマンド講座】供養の日本史
申し込み締切:
2024年04月21日 (日) 23:30
開催日時:
4月8日(月)~5月6日(月)/各回ごとの配信期間
入学金:
-
受講料:
4,000円
定員:
800名
講座回数:
4回
講座区分:
前期
その他:
補足:
-
長い歴史と伝統が踏襲されているとされている現在の供養は、実は明治時代以降に先祖供養の儀礼が新たに加わることで再編されたものです。日本仏教の歴史の中で様々な高僧たちが独自の仏教思想を展開してきたことは言うまでもありませんが、そうした思想の影響を受けつつ、僧侶たちは死者の生き方と向き合いながら、どのような供養が相応しいのかを真贄に問い、それは供養儀礼の多様化を生み出す原動力となりました。本講座では、古代、中世、近世、現代の四つの時代の供養をそれぞれ1回ずつ紹介し、日本における供養の歴史を辿ります。
【配信開始日】
第01回 4月8日(月) 「古代日本における仏教伝来と弔いの変容」
第02回 4月8日(月) 「中世社会と武士の供養」
第03回 4月22日(月) 「江戸の供養文化」
第04回 4月22日(月) 「弔いの現代的変容 ― 散骨、樹木葬、宇宙葬、IT ―」
定員になり次第受付を終了します。
配信開始後に受講料払い込み手続きをした場合、お支払い完了確認後、配信終了日までが視聴可能期間となります。
【対象レベル】
初級
名前 | 徳野 崇行 |
---|---|
肩書き | 駒澤大学仏教学部仏教学科准教授 |
プロフィール | 1978年、宮城県生まれ。 駒澤大学大学院人文科学研究科修了。博士(仏教学) 専門は宗教学。研究テーマは民間信仰・民俗宗教。 |
© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.