江戸時代の古文書を読む～江戸時代の人々の暮らしを訪ねて～

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• 講座詳細

  【講座内容】
  江戸時代には、たくさんの文書が作られていました。この講座では、千葉県柏市に残されている古文書(地方(じかた)文書)やその他の地域の古文書を、皆さんと一緒に声に出してどんどん読んでいき、江戸時代の人々の暮らしがどのようであったのかを一緒に考えていきます。また、受講生の関心に応じた古文書や草双紙などを取り上げる場合もあります。講座の流れは原則として、前回の復習(10分)、古文書の読み方の基礎を必要に応じて説明(15分)、その後、原文書の講読をします。読んだ古文書の解読文は次の回に配付します。古文書を読むのが初めての方のために、初回は基本的な古文書の用語を確認し、以降は、たくさんの古文書に触れていただきたいので、読み進める中でその都度、解説していきます。※受講生の方のご要望によって変更することがあります。
  
  【スケジュール】※15:00～16:30
  第1回 2024/ 4/26(金) 初回説明／柏市の古文書を中心に講読
  第2回 2024/ 5/10(金) 柏市の古文書を中心に講読
  第3回 2024/ 6/14(金) 柏市の古文書を中心に講読
  第4回 2024/ 6/28(金) 柏市の古文書を中心に講読
  第5回 2024/ 7/12(金) 柏市の古文書を中心に講読
  第6回 2024/ 7/26(金) 柏市の古文書を中心に講読
  第7回 2024/ 8/ 9(金) 柏市の古文書を中心に講読

• 備考

  【対象者】
  古文書に興味のある方、古文書を読んだことがある方※初めての方には難しく感じるかもしれません
  
  【教材】
  プリント配付
  
  【備考】
  ※くずし字の辞書(古文書読解辞書)があると便利です。講座の中でご紹介します。
  
  ※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
  お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

• 講師陣

  名前	髙橋 美由紀
  肩書き	立正大学経済学部教授、柏市史編纂委員
  プロフィール	慶應義塾大学経済学部卒業。一橋大学大学院経済学研究科修了。一橋大学経済研究所専任講師、麗澤大学・武蔵大学非常勤講師を歴任。柏市史編さん委員。専門は、日本経済史、歴史人口学。博士(経済学)。