学内講座コード:
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主催:
國學院大學エクステンションセンター [ 國學院大學 渋谷キャンパス (東京都) ]
講座名:
徳川家康の再評価Ⅱ
申し込み締切:
2024年03月27日 (水) 23:30
開催日時:
4月22日
5月20日
6月3日
6月17日
7月1日
月曜日
10:30~12:00
入学金:
5,000円
受講料:
11,000円
定員:
講座回数:
5回
講座区分:
前期
その他:
新規お申込みの方のみ、入会時に入会金がかかります。 入会金・講座受講料は、区分によって異なります。 詳細は、令和6年度國學院大學オープンカレッジパンフレットをご参照ください。
補足:
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近年の研究により、戦国時代の足利将軍の再評価が進み、かつて「無力な存在」とされていた彼らがそれなりの求心力を持っていたことが明らかになった。それにより、足利義昭・織田信長の関係性を見直すのみならず、信長個人の人間性を再評価することも必要になった。同時に、豊臣政権研究の進展もめざましく、従来の通説の中にも多くの問題点が指摘されている。足利将軍・織田信長・羽柴秀吉に関する見直しが進んだということは、当然のことながら、徳川家康についても再検討が必要になった、ということである。家康と、彼を取り巻く人々の「新たな歴史」について、関連史料をもとに見つめ直してみたいと思う。令和5年度は竹千時代の今川義元との関係性から始め、武田勝頼と対峙した長篠の戦いまでを取り扱った。今年度は、それ以降の家康と周辺人物の関わりについて検討していきたい。
名前 | 矢部 健太郎 |
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肩書き | 國學院大學教授・博士(歴史学) |
プロフィール | 【専門分野】 日本中世史 |
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