日本語を教える―日本語教育入門―日本語教育をとりまく世界 【一般受付】⑤2/16(金)13:00 ～ 3/7(木)23:59

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• 講座詳細

  【講座内容】
  日本語教育といっても、学習目的は多様化しています。また、在留資格によって、求められる日本語がかなり異なり、その実態を知ることは、学習者のニーズに適した日本語教育につながります。
  本講座は、以下のように、2024年春・秋、2025年春・秋と4期の連続講座を予定しています。
  2024年春 日本語教育入門―日本語教育を取り巻く世界
  2024年秋 初級レベル前半の日本語教育
  2025年春 初級レベル後半の日本語教育
  2025年秋 日本語教育の現場に活用できる専門知識
  今期(2024年春)は、日本語教育にかかわる制度や変遷から日本語教育の現状と今後について講義を行います。
  なお、実際の日本語授業では、学習者が「聞いているだけ」という授業はありませんので、この講座でもそれに慣れていただくため、毎回ではありませんが、受講生同士で話し合う時間も設けます。
  
  ◆受講案内(受講規約)◆
  ◆オンライン講座に係る環境準備◆
  ◆よくある質問◆
  
  【重点を置く学習内容】
  日本語教育の多様性、変革期を迎えた日本語教育
  
  【講座スケジュール】
  第1回 2024/ 4/ 5(金) 在留資格からみた日本語教育の多様性
  第2回 2024/ 4/12(金) 日本語学習者のための「日本語能力試験」
  第3回 2024/ 4/19(金) やさしい日本語―学習者に伝わる日本語とは?
  第4回 2024/ 4/26(金) 「日本語教育能力検定試験」が求める教師像
  第5回 2024/ 5/10(金) 多様な学習目的に応える日本語教材
  第6回 2024/ 5/17(金) 日本語教師に求められる異文化理解
  第7回 2024/ 5/24(金) CEFR/Can-doリスト
  第8回 2024/ 5/31(金) 生活者のための日本語教育
  第9回 2024/ 6/ 7(金) 介護士に対する日本語教育
  第10回 2024/ 6/14(金) 留学生が語る海外における日本語教育
  第11回 2024/ 6/21(金) これからの日本語教師像
  第12回 2024/ 6/28(金) 外国ルーツのある子どもたちに対する日本語教育

• 備考

  【受講対象者】
  日本語教育にこれから携わろうと考えていらっしゃる方。日本語教育を始めたばかりの方
  
  【テキスト】
  講師作成の教材・レジュメ等を電子配布
  
  【備考】
  【一般受付】
  
  本講座の一般受付期間は次のとおりです。
  
  【一般受付】(5)2024年2月16日(金)13:00～2024年3月7日(木)23:59
  
  ※「講座スケジュール」の内容は授業の進捗状況により変更する場合がございます。予めご了承ください。
  
  ※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
  
  　お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

• 講師陣

  名前	藤村 知子
  肩書き	本学名誉教授
  プロフィール	専門:日本語教育学、文章論、eラーニングの日本語教育への活用
  名前	藤森 弘子
  肩書き	本学名誉教授、帝京大学外国語学部教授
  プロフィール	第二言語としての日本語教育に従事して40年以上になります。専門は日本語教育学、応用言語学第二言語習得論、教材開発研究です。現在興味を持っている領域は、「日本語の社会文化的特質を考慮した評価法」と「多文化共生社会に必要な親しくなるための日本語」です。
  名前	宮城 徹
  肩書き	本学元教授
  プロフィール	専門:異文化間心理学・教育学
  名前	内山 夕輝
  肩書き	公益財団法人浜松国際交流協会職員
  プロフィール	浜松市地域日本語教育総括コーディネーター。東京外国語大学外国語学部ベトナム語専攻卒、東京外国語大学大学院博士前期課程国際日本専攻日本語教育リカレントコース修了。現在は、外国人が集住する浜松市で地域日本語教育の体制づくりに取り組んでいます。
  名前	西岡 敏
  肩書き	沖縄国際大学 教授
  プロフィール
  名前	小林 幸江
  肩書き	本学名誉教授
  プロフィール	専門:日本語教育学、「外国人児童生徒のためのJSL対話型アセスメントDLA」開発メンバー
  名前	伊東 祐郎
  肩書き	本学名誉教授/国際教養大学専門職大学院・特任教授
  プロフィール	1992年4月から東京外国語大学での日本語教育に従事。 2024年4月より放送大学「日本語教育学入門(’24)」を担当。 専門は、日本語教育学(評価・テスト)、応用言語学。