学内講座コード:230731
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校 (東京都) ]
講座名:
鉄道運転のリアル 運転士の技術と自動運転時代の未来
申し込み締切:
2023年10月25日 (水) 23:30
開催日時:
10月27日(金)~12月 1日(金)/13:10~14:40
入学金:
-
受講料:
17,077円
定員:
30名
講座回数:
5回
講座区分:
後期
その他:
会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・運転の過去・現在・未来を通して知ることで、体系的に鉄道運行のしくみを知る。
・アナログからデジタルの両方の側面から鉄道運転技術を学ぶ。
・鉄道がいかに環境型の公共交通であるかを知り、今後の移動についてを考える。
【講義概要】
1872年に新橋~横浜間で日本初の鉄道が開業してからおよそ150年。日本の鉄道は毎日定刻に電車が到着し、皆が当たり前のように利用しています。そんな安全で安定した鉄道運行というのは最前方にいる運転士の技術によって支えられています。しかし多くの方は普段どのように運転が行われているかをご存じないでしょう。ガラスで仕切られた運転台のその先は、果たしてどんな世界なのでしょうか。そして、来る自動運転時代を迎えて、本当に運転士は必要なのか…運転士経験のある講師とともに進めていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/10/27(金) 鉄道開業~現在まで、鉄道運転の歴史
第2回 2023/11/10(金) 電車を安全に、快適に運転するための技術
第3回 2023/11/17(金) 運転士の勤務のリアルと免許取得までの道のり
第4回 2023/11/24(金) こんなときどうする? 状況別の運転と運転士を支える職場
第5回 2023/12/ 1(金) 自動運転時代を迎えて、本当に運転士は必要か?
【ご受講に際して】
◆参考書籍として以下をお読みいただくと、より理解が深まります(購入は必須ではありません)。
『鉄道運転進化論』西上いつき (交通新聞社新書)(ISBN:978-4330057224)
『電車を運転する技術』西上いつき(SBクリエイティブ)(ISBN:978-4815607173)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 西上 いつき |
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肩書き | 鉄道アナリスト、元運転士、鉄道系YouTuber |
プロフィール | 関西大学商学部卒業後、名古屋鉄道に入社。運転士・指令所などを経験したのち退社。その後、外資系企業を経てIY Railroad Consultingを設立。著書に『鉄道運転進化論』(交通新聞社新書)等。東京交通短期大学非常勤講師、鉄道系YouTuber(西上いつき・鉄道ゼミ)、地域おこし協力隊(銚子電鉄)。Yahoo!ニュース公式コメンテーター。 |
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