昭和前期の文学を読む～時代と文学～

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• 講座詳細

  時代と文学作品とは深い関係があります。時代が文学を生み、文学が時代を生む、といってもいいかも知れません。この講座では昭和の戦前期を中心に、文学史、世相史をたどりながら、主要な文学作品を読んでゆきます。時間の関係であまり多くの作品には触れられず、また、一つの作品の全編を読むということもできませんが、その時代相のよく判る、それでいて質の高い作品をご紹介してゆきたいと思います。楽しい講義を心がけます。楽しんで下されば幸いです。
  
  【講座日程】
  1. 6/3 昭和文学の始まり～芥川龍之介の死～
  2. 6/10 昭和10年代文学
  3. 6/17 戦時下の永井荷風
  4. 6/24 戦中・戦後の太宰治

• 備考

  ※4名未満の場合は非開講になることがあります。

• 講師陣

  名前	赤木 孝之
  肩書き	立正大学講師・日本近現代文学研究家
  プロフィール