学内講座コード:SD05
この講座について質問する※現在、この講座の申し込みは
行っていません。
主催:
龍谷大学 龍谷エクステンションセンター(REC) [ 龍谷大学瀬田キャンパス (滋賀県) ]
講座名:
くらしと気象−天気図から季節がみえる 気象情報の便利な活用法−
申し込み締切:
2017年04月11日 (火) 23:30
開催日時:
4月25日(火)~6月20日(火)/11:05~12:35
入学金:
3,080円
受講料:
6,150円
定員:
40名
講座回数:
5回
講座区分:
1回もの
その他:
一般価格:9,250円 ※年会費(入学金)3,080円は、年度途中での入会の方も同額です。 ★★↓龍谷大学の各種講座申込みはこちらから↓★★ <a href="http://rec.ryukoku.ac.jp/">龍谷大学の生涯学習講座「RECコミュニティカレッジ」HP</a>
補足:
-
<講座概要>
天気予報でよく聞く大気の現象は、私たちの生活に大きな影響を与えます。気象現象のメカニズムについて、どこまで予報することが可能になっているのか?現在、誰でも見ることができる気象情報を利用して、現在進行形の気象学を学びましょう。
本講座では、まず、天気予報の基礎知識を学んでいただき、日本の四季の天気を実際の天気図をもとに学んでいきます。そうした学習に基づいて、気象災害が発生するような気象条件はどのような場合なのか、過去の典型的な事例から詳しく学んでいきます。特に、京都・滋賀における天気の発生メカニズムを地形との関連から事例をもとに分析し、この地域で災害が起こりやすい気象条件を考えます。さらに、週間天気予報や長期予報のしくみをわかりやすく解説し、週間天気予報や長期予報をくらしの中にどのようにいかせばよいのかを学んでいきます。また、最新の気象情報も含めながら講義をすすめます。
<講座日程>
(1) 4月25日(火)
天気予報の基礎知識
(2) 5月9日(火)
日本の四季の天気
−京都・滋賀のお天気の特徴は?−
(3) 5月23日(火)
集中豪雨の予測−温帯低気圧、梅雨、など
−京都・滋賀での気象災害はどのようにして起こるのか−
(4) 6月6日(火)
台風の正体と研究の最前線
−台風の進路と京都・滋賀への影響ー
(5) 6月20日(火)
長期予報のしくみとその利用
<会場>
龍谷大学瀬田キャンパスRECホール
<受講対象>
特に制限はありません。
<持ち物>
筆記用具(マーカーペンか色鉛筆などがあるとよい)
<参考文献>
筆保 弘徳/芳村 圭(編著) 著 『天気と気象について わかっていること いないこと』 ペレ出版
2016年度後期滋賀開講講座と一部内容が重複します。
名前 | 滋野 哲秀 |
---|---|
肩書き | 龍谷大学社会学部教授・気象予報士 |
プロフィール |
© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.