学内講座コード:0501081
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主催:
武蔵野大学 社会響創センター事務課 [ 武蔵野大学 三鷹サテライト教室 (東京都) ]
講座名:
楽しく読む万葉集(中級)
申し込み締切:
2024年02月27日 (火) 23:30
開催日時:
1月16日(火)~ 3月12日(火)/10:00~11:30
入学金:
-
受講料:
12,500円
定員:
40名
講座回数:
5回
講座区分:
後期
その他:
補足:
-
【講座内容】
「万葉集」は中学・高校でも習った日本最古・最大の和歌集です。4,500余りもある歌は、様々な階層の作者たちによって個性豊かに創作されています。全部は取り上げられませんが、幾つかずつピックアップしながら、作者の個性、歌の背景、解釈上の要点、和歌としての特色なども学んでゆきます。それらによって「万葉集」の歌集としての特色も理解できるでしょう。
【講座スケジュール】
第1回 1月16日(火) 大伴家持とその祖母
第2回 1月30日(火) 大伴家持の歌
第3回 2月13日(火) 防人歌(さまもりのうた)の色々
第4回 2月27日(火) 東歌(あづまうた)の色々
第5回 3月12日(火) 万葉集のまとめ
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 上村 正人 |
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肩書き | 元武蔵野女子学院中学・高等学校教諭 |
プロフィール | 1938年生まれ。1960年、東京学芸大学乙類国語科(漢文専攻)卒。同年武蔵野女子学院中学高校国語科教諭(古文・漢文・現代文担当)。2003年3月、同上校定年退職。その間、東京学芸大学名誉教授・故安良岡康作氏(中世文学・国語教育専攻)に師事し日本中世文学を中心に研究。中世文学会、仏教文学会、解釈学会、日本文学協会にも所属してきた。なお本学生涯学習講座においては、「西行の和歌」「徒然草(抜粋)」「方丈記」「奥の細道」「野ざらし紀行」「鹿島詣」「笈の小文」「更科紀行」「嵯峨日記」「百人一首」「伊勢物語」「西行の歌と人生」「紀貫之の文学(「土佐日記」「古今集」)」「和歌文学史入門」「十六夜日記」「とはずがたり」「建礼門院右京大夫集」「平家物語」、「源氏物語宇治十帖」をとりあげている。「万葉集」に関しては、2022年4月より開講し、本年2年目だが、今後は、平安朝の和歌もとりあげようと思っています。 |
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