学内講座コード:740264
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座 (オンライン) ]
講座名:
気候変動と日本の古代中世
申し込み締切:
2024年01月17日 (水) 23:30
開催日時:
1月19日(金)~ 3月 1日(金)/15:30~17:00
入学金:
-
受講料:
13,662円
定員:
30名
講座回数:
4回
講座区分:
後期
その他:
会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・近年の古気候学の進展について理解する
・日本の古代中世に、どのような気候や環境の変化があったかを知る。
・気候や環境の変化がどのように歴史に影響を与えたかについて理解を深める。
【講義概要】
近年の古気候学の進展により、過去の気温や降水量を高い精度で知ることができるようになり、気候変動が従来考えられていた以上に歴史の流れを左右してきたことがわかってきました。本講座では気候変動や環境の変化が引き起こした洪水・旱魃や飢饉がどのように歴史に影響を与えたか、平安時代~室町時代を中心に検討してゆきます。【主な内容】平安時代の気候変動―最新研究が明らかにした大干魃/源平合戦と養和の飢饉―鎌倉幕府を生んだ飢饉/寛喜・正嘉の飢饉とその克服/応永・寛正の飢饉―室町バブルの崩壊と中世の終わり
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/19(金) 平安時代の気候変動ー最新研究が明らかにした大干魃
第2回 2024/ 2/ 9(金) 源平合戦と養和の飢饉ー鎌倉幕府を生んだ飢饉
第3回 2024/ 2/16(金) 寛喜・正嘉の飢饉とその克服
第4回 2024/ 3/ 1(金) 応永・寛正の飢饉ー室町バブルの崩壊と中世の終わり
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、3月15日(金)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 伊藤 俊一 |
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肩書き | 名城大学教授 |
プロフィール | 名古屋市生まれ。博士(文学、京都大学)。専門分野は日本中世史。名城大学教職課程部専任講師を経て現職。国立歴史民俗博物館、総合地球環境学研究所の共同研究員を歴任。著書に『荘園-墾田永年私財法から応仁の乱まで』(中公新書)、『室町期荘園制の研究』(塙書房)などがある。 |
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