学内講座コード:340506
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
高次脳機能から発達障害を考える―子どもから大人まで
申し込み締切:
2024年01月11日 (木) 23:30
開催日時:
1月13日(土)~ 2月24日(土)/13:10~14:40
入学金:
-
受講料:
17,077円
定員:
24名
講座回数:
5回
講座区分:
後期
その他:
会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・発達障害を高次脳機能の視点から理解する。
・発達障害のある「児・者」の心理反応を知る。
・支援の原則や仕方への理解を深める。
【講義概要】
発達障害(神経発達症)は神経発生・発達上に起きた問題が原因です。その結果、脳の高次機能に遅れや偏りが生じやすいです。発達障害のある子どもや大人にみられる行動や能力の特徴には、高次脳機能の弱みや強みが反映されています。さらに、高次脳機能の状態によっては周囲との関係が不全になりがちです。そのためにさまざまな負の心理反応とそれらに伴う行動の変調も発生します。発達障害のある子どもから大人までを一元的に理解して支援するには、行動や能力の基盤にある高次脳機能、周囲との関係性に起因する負の心理反応、そして苦悩といった精神的な問題への配慮が欠かせません。本講座ではこれらについて考えたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/13(土) 発達障害の概要
第2回 2024/ 1/20(土) 脳の構造と機能
第3回 2024/ 2/ 3(土) 脳の基礎機能と高次機能と変化
第4回 2024/ 2/10(土) 発達障害の影響
第5回 2024/ 2/24(土) 発達障害への支援
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は3月2日(土)を予定しています。
◆2023年春学期に早稲田校で開講された同名講座と同じ内容です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 坂爪 一幸 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 公益社団法人発達協会理事長。博士(医学)。公認心理師、言語聴覚士、臨床心理士、臨床発達心理士、臨床神経心理士の資格を保有。専門分野は神経心理学、発達神経心理学、障害心理学、認知リハビリテーション、学習心理学。主な著書に「高次脳機能の障害心理学」、「特別支援教育に力を発揮する神経心理学入門」、「特別支援教育に活かせる発達障害のアセスメントとケーススタディ」等がある。 |
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