学内講座コード:340227
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
平安貴族と摂関政治
申し込み締切:
2024年02月28日 (水) 23:30
開催日時:
3月 1日(金)~ 3月 8日(金)/13:10~14:40
入学金:
-
受講料:
6,831円
定員:
24名
講座回数:
2回
講座区分:
数回もの
その他:
会員受講料: 5,940円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・平安時代の貴族の日記を読解する力を身につける。
・日本文化の成立過程に対する理解を深める。
【講義概要】
近年、摂関期の代表的な政治家である藤原道長について、新たな見方が示されている。すなわち、道長とそれ以前では摂関への権力集中度が異なるというものである。この時代を研究するための史料としては、まず当時の貴族が書いた日記が挙げられる。本講義では当該期の代表的な日記である藤原道長の『御堂関白記』、藤原行成の『権記』、藤原実資の『小右記』、源経頼の『左経記』などの日記を取り上げて、政治の流れや摂関政治のシステムなどについて読み解きながら、藤原道長の位置づけを検討したい。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 3/ 1(金) 藤原道長の登場
第2回 2024/ 3/ 8(金) 藤原道長と摂関政治
【ご受講に際して】
◆参考図書:『摂関政治』古瀬奈津子著(岩波書店)をお読みいただくとより理解が深まります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 古瀬 奈津子 |
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肩書き | お茶の水女子大学名誉教授 |
プロフィール | お茶の水女子大学、国立歴史民俗博物館などを経て、お茶の水女子大学に着任し、現在名誉教授。専門は日本古代史。中でも、貴族の日記を読み解く平安時代史や、日本の特徴を明らかにする日唐比較研究などに関心がある。著作に『日本古代王権と儀式』(吉川弘文館)や『シリーズ日本古代史(6)摂関政治』(岩波書店)などがある。 |
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