北条泰時の時代と鎌倉

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• 講座詳細

  【目標】
  ・中世の日本の歴史や文学に興味をもち、理解を深める。
  ・中世の史料や文学作品になじむ。
  
  【講義概要】
  2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に描かれた鎌倉幕府政治の展開について、より理解を深めるとともに、今後の動向を展望します。また、『吾妻鏡』を中心に、テーマに関連する日本中世史料や軍記物語等を、北条義時の後継者となる泰時の視点から説明いたします。【主な内容】源頼朝から実朝までの幕府政治の推移/承久の乱から執権北条泰時の誕生/その後の幕府政治の展望
  
  【各回の講義予定】
  第1回 2024/ 1/20(土) 鎌倉幕府政治の展開と北条泰時の成長
  第2回 2024/ 1/27(土) 執権北条泰時の誕生

• 備考

  【ご受講に際して】
  ◆休講が発生した場合の補講日は、2月10日(土)を予定しています。
  
  ※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
  お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

• 講師陣

  名前	錦 昭江
  肩書き	鎌倉女学院中学校高等学校前校長
  プロフィール	神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部日本史専修卒業、東京学芸大学教育学研究科修士課程修了。博士(文学、早稲田大学)。専門分野は日本中世史。著書『刀禰と中世村落』、共編『図説 鎌倉歴史散歩』(河出書房新社)、共編『吾妻鏡でたどる北条義時の生涯』(小径社)などがある。