古地図を歩く―渋谷区を中心に

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• 講座詳細

  【目標】
  ・古地図の利用の仕方、読み方がわかるようになること
  ・場所に隠された自然の力と人間の営為を確認できるようになること
  
  【講義概要】
  コンクリートとアスファルト、鉄を使った建造物に覆われた都心部でも、意識してみると尾根や谷筋、崖や坂など、地形は凹凸に溢れています。また忘れられた川跡や水田跡、古道も、おのずと見分けられます。その視点を古地図で学ぶことは楽しいばかりではなく、地形や都市の成り立ちを理解し、さらに来るべき大災害に対処する知恵をはぐくむことでもあります。
  ※色鉛筆（赤、青、黄、緑）をご持参ください。
  
  【各回の講義予定】
  第1回 2024/ 2/ 7(水) 最古の江戸全図と渋谷の地形
  第2回 2024/ 2/14(水) 渋谷区の古道と坂
  第3回 2024/ 2/21(水) 商店街から都心の繁華街へ

• 備考

  【ご受講に際して】
  ◆毎回、古地図を配布して作業をしていただきます。そのため各自色鉛筆(赤・青・黄・緑の4色)をご持参ください。
  ◆休講が発生した場合の補講日は2月28日水曜日を予定しています。
  
  ※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
  お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

• 講師陣

  名前	芳賀 啓
  肩書き	出版社「之潮(コレジオ)」主宰、元東京経済大学客員教授・日本地図学会評議員
  プロフィール	1949年仙台市生まれ。NHK「美の壺」や民放の「タモリ倶楽部」などに出演。『武蔵野樹林』に「武蔵野地図学序説」を連載中。