新型コロナウイルス(COVID-19)の感染予防対策として、東京理科大学オープンカレッジでは、オンライン講座・会場型講座だけでなく、オンライン講座・会場型講座のいずれかの受講形式を選択できるハイブリッド形式を取り入れています。
詳しくは東京理科大学オープンカレッジのホームページ(https://web.my-class.jp/manabi-tus/)をご覧ください。
About College
東京理科大学オープンカレッジはビジネスに必要な様々な経営資源をテーマに理科大ならではの「最先端の知」、互いに学びあう「共創の場」を提供します。
《理工系ならではの視点》《経営の知識と視点》《研究に強い大学ならではの裏づけのある内容》が各講座に散りばめられています。
教養を深めることは、自らの視点・思考への強い影響をもたらします。
一般教養講座では理科大ならではのサイエンス講座や、日常を豊かにするライフアップ講座など、新たな視点を提供するトピックを揃えています。
「明日の業務にすぐに活かせる」スキルや知識そのものの獲得ではなく、「今後の経営判断に必ず役立つ」見識や教養、トップマネジメントとして志や覚悟といったものを身につけていただくことを目的として、ビジネスの各分野でご活躍中の著名な方々に様々な角度からお話しいただきます。内容は経営トップが持つべきリーガルマインド、東アジア地政学、ものづくり戦略、マクロ視点から見た日本経済、日本の安全保障、組織改革など、特定の業界に限らず学んでおきたいテーマを扱います。
本講座では、知っておきたい“社会の数字”として、コロナ禍による世界経済への打撃から、日本経済が回復していく道筋を考える「マクロ経済」を、“会社の数字”として、「会計の世界史」「事業価値評価」「データ経営」の3テーマを取り上げます。
各講義とも、様々な分野の第一線で活躍し豊富な知識・経験を有する方々を講師としており、様々な実例を交えながら、リーダーとしての的確な意思決定に役立つエッセンスをお伝えします。
ビジネスリーダーはビジネスに影響を及ぼすトレンドを単なるフレーズとして知るのではなく、正しく学ぶことが重要です。本講座は、「デジタル・DX」の潮流や、今や企業にとって必須の「SDGs」に関するポイントを学んだ上で、ビジネスの新しい要素である「サブスクリプション」「デザイン経営」など、新常態のビジネスモデルを構築する際に必要な視座を効率的に学びます。
バイタリティ溢れるメンバーが集まり、挑戦することを恐れない活発な職場…というような「グッドチーム」を作ることは、決して、特別なことではありません。正しいステップを踏めば、チームは確実に成長し強くなります。その「原理原則」が分かれば、どんな組織でもどんなチームでも最強組織になりえます。昭和的チームシステムの壊し方、リーダー依存しない働き方、信頼関係や心理的安全性のある職場の作り方などをテーマに「個人は優秀でもチームは無能」状態から脱するために、リーダーだけでなくチームの「メンバー」にもぜひ受講いただきたい講座です。
リモートワークが浸透し、オンラインコミュニケーションが浸透したウィズコロナにおいては、個別の危機管理ではなく全社的リスクマネジメントの視点を持つことが重要です。
本講座では、コロナ禍における経営陣、管理職層の皆様を対象に、危機管理ガバナンスの要点、ウィズコロナに適した全社的リスクマネジメント、BCPの手法、ERMの基本プロセス等について、豊富な成功例、および失敗例を基に、具体的、実践的に学習します。
データが新たな資源として活用され、新聞などのメディアでも「X-Tech」という言葉を見掛ける機会が増えました。情報資源を経済に活かすデータエコノミーは今後、ますます進展すると考えられます。本講座ではデータを武器にビジネスを成長させている企業が様々なデータをもとに、どのようにデータをビジネスに昇華させているのかを学びます。またパーソナルデータの活用の可能性や、生活者起点のドリブンマーケティングなど、近未来のデータ活用がどうなっていくのかをみていきます。データの世紀を勝ち残るために、ビジネスに必要なヒントを得る講座です。
DXと言われても、そもそもその基盤となっているITの世界についても、略語や横文字ばかりで何のことを言っているのか分からない!と思いつつ、分からないから誰かに任せればいいや…と思っていたあなた。周りのみんなが当たり前のようにITを使い始めるようになると、知らないうちに取り残されてしまい、今さら人には聞けないことだらけ。そんな人たちに向けて、基本的なIT用語の説明から、最新のデジタルトレンドまでを分かりやすく解説します。
伝わる文章が書けないと、誤解を生んだり、そもそも相手の心に響かず、読んでさえもらえなかったり、ビジネスの場においては致命的な結果につながる可能性もあります。
本講座では、ウェブライティングやレポート、解説・ニュース記事の書き方などを学びながら、実際に専門外の相手にも伝わる文章の書き方を、実践的に学んでいきます。
受講生の皆様に実際に書いていただいた文章を講師が添削する形式で進めるため、実際のビジネスの場で使える「文章力」を身につけていただくことができます。
我々の住む宇宙は膨張していることが約100年前に発見されました。
この宇宙膨張は物質間に働く万有引力によりブレーキがかけられ減速していくはずです。しかし、現在の宇宙膨張は加速していたのです。加速膨張は既知の物質やエネルギーでは起こらないため、未知のエネルギーの存在が原因と考えられます。これが暗黒エネルギーであり、最新の観測によると現在の宇宙の約7割を暗黒エネルギーが占めています。本講座では宇宙膨張と暗黒エネルギーについて理論と観測、最新の研究結果を交えて紹介していきます。
「論理的思考を鍛えよう」とか「実務にはロジカル・シンキングが必要」などといった論理学にまつわるフレーズが巷間を賑わせています。『論理的』であるということは『感情的』であるということに反する概念として捉えられることが多いですが、果たして単純な対立項目として成り立つのでしょうか?
「論理は感情の成れの果て」という視点を大事にして、論理学を0から楽しく学び直してみたいと思います。
私たちが日々実践している『論理的思考』の落とし穴を、必要条件などの数学的な要素を用いて考えます。
東京理科大学 神楽坂キャンパス
〒162-8601 東京都新宿区神楽坂1丁目3
東京理科大学 オープンカレッジ
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋4-10-1 セントラルプラザ2F MAP>>