学内講座コード:330206
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
開国直前の江戸幕府の政治
申し込み締切:
2022年10月10日 (月) 23:30
開催日時:
10月12日(水)~11月 2日(水)/10:30~12:00
入学金:
8,000円
受講料:
11,880円
定員:
24名
講座回数:
4回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 13,662円
補足:
-
【目標】
18世紀後半からペリー来航前後までの江戸幕府政治を理解する。
【講義概要】
江戸幕府は260年以上の長期間にわたって存続した政府であり、鎌倉幕府・室町幕府と違って内乱もほとんど発生しない極めて強固な支配を実現していました。その江戸幕府が崩壊したのは、ペリーに代表される西洋諸国の進出が最大の原因と考えられます。それでは開国にいたるまでの江戸幕府の政治は、どのように展開していたのでしょうか。18世紀後半からペリー来航前後までの比較的長い射程で、江戸幕府政治の様相を見ていきたいと思います。最新の学説を紹介しますが、特別な知識や準備は必要ありません。
【各回の講義予定】
第1回 2022/10/12(水) 西洋諸国の進出と幕府の対応
第2回 2022/10/19(水) アヘン戦争と日本国内への影響
第3回 2022/10/26(水) 天保改革の失敗の影響
第4回 2022/11/ 2(水) 幕政進出を目指す諸大名
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、11月9日(水)を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 荒木 裕行 |
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肩書き | 東京大学史料編纂所准教授 |
プロフィール | 1979年東京都生まれ。東京大学人文社会系研究科日本文化研究専攻博士課程中退。博士(文学)。専門分野は日本近世政治史。最近の主な著書・論文は『近世中後期の藩と幕府』(2017年)、「幕藩間交渉における非制度的関係の位置づけ」(2019年)、「交代寄合山名義蕃書置」(2021年)。 |
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