学内講座コード:230730
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校 (東京都) ]
講座名:
社会人のための必修教養講座 デキる人の数学的発想法 数学を使いこなすことで、世の中を見る眼が育ち、仕事の効率も向上する!
申し込み締切:
2022年12月08日 (木) 23:30
開催日時:
12月10日(土)~12月10日(土)/13:00~18:00 ※途中休憩をはさみます。
入学金:
8,000円
受講料:
8,910円
定員:
30名
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
ビジター価格 10,246円
補足:
-
【目標】
・良く見る数学に関する言葉を基礎から説明して何を表しどのように使えるかを考えます。今回は微分積分に注目します。
・数値を扱うときに離散的と連続的にはどこに違いがあるのでしょう。
・人間が作った理論で最強なものなどありません。微分積分でも得意不得意があります。正しく使うことはどういうことかを考えます。
【講義概要】
数学の言葉が社会の色々なシーンで見られるようになりました。しかし、科学的な言葉を使うだけで、正確な結論が得られるのでしょうか。それは、どれだけ現実を表すモデルを作ったかに依存します。科学的な方法を使ったからといって、必ずしも正しい事ができるわけではありません。数学の理論すべて、ある仮定のもとで考えています。今回は微分積分のお話をしましょう。朝聞いて夕方使えるような単純な方法は数学にありません。特に微分積分を作った人たちに注目すると、微分積分の理論の本質が見えてきます。ニュートンやライプニッツだけではありません。皆さんがご存知の有名な方々が出てきます。えっ、この人がと驚かれると思います。
【ご受講に際して】
◆特に予備知識は必要としません。
◆政治・経済・社会情勢等の変化によって、講座内容が変更になることがあります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 柳谷 晃 |
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肩書き | 早稲田大学高等学院教諭、早稲田大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院理工学研究科数学専攻博士課程修了。町工場の品質管理、証券会社でMBAの数学研修などを経て現職。専門は、微分方程式と数理モデル。著書『日本を救う数式』(弘文堂)、『その数式が信長を殺した』(KKベストセラーズ)、『円周率πの世界』(講談社ブルーバックス)ほか多数。 |
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