学内講座コード:230205
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校 (東京都) ]
講座名:
武蔵武士団と鎌倉幕府
申し込み締切:
2022年10月10日 (月) 23:30
開催日時:
10月12日(水)~12月 7日(水)/10:30~12:00
入学金:
8,000円
受講料:
14,850円
定員:
30名
講座回数:
5回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 17,077円
補足:
-
【目標】
・武蔵武士団の実態と鎌倉幕府における位置づけについて理解を深める。
・史料から歴史像を構築する手法・醍醐味を学ぶ。
【講義概要】
武蔵国は鎌倉の後背地に位置したため、鎌倉幕府の直轄となり、武蔵武士団も鎌倉幕府の直轄軍となりました。本講義では、主に院政期から鎌倉前期の史料を読み解きながら、当該期の武蔵武士団の実態と、武蔵武士団が鎌倉幕府の直轄軍として位置づくまでの政治史について学びます。
【各回の講義予定】
第1回 2022/10/12(水) 武蔵武士団の存在形態
第2回 2022/10/19(水) 武蔵武士団と平氏政権
第3回 2022/11/ 2(水) 武蔵武士団と源頼朝
第4回 2022/11/16(水) 武蔵武士団と初期鎌倉幕府の政変
第5回 2022/12/ 7(水) 武蔵武士団と承久の乱
【ご受講に際して】
◆毎回配付する資料により講義を進めます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 田中 大喜 |
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肩書き | 国立歴史民俗博物館・総合研究大学院大学准教授(併任) |
プロフィール | 専門分野は日本中世史。院政期~室町期にかけての武士団(武家領主)の存在形態を主な研究課題としていますが、最近は東国武士が新たに獲得した西国や東北地域の所領に移住できた要因の究明に取り組んでいます。主要著書に『中世武士団構造の研究』(校倉書房)・『新田一族の中世』(吉川弘文館)・『足利氏と新田氏』(吉川弘文館)・『図説鎌倉幕府』(編著・戎光祥出版)・『中世武家領主の世界』(編著・勉誠出版)などがあります。 |
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