学内講座コード:120325
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
国際関係からみる清朝
申し込み締切:
2022年07月02日 (土) 23:30
開催日時:
7月 4日(月)~ 8月 8日(月)/13:00~14:30
入学金:
8,000円
受講料:
14,850円
定員:
30名
講座回数:
5回
講座区分:
その他
その他:
ビジター価格 17,077円
補足:
-
【目標】
・清帝国の成立・拡大過程と、それを可能にした要因を考える。
・清帝国を核とする国際関係の構造を多角的に探求する。
・19世紀における伝統的国際秩序の解体・再編過程を検討する。
【講義概要】
中国東北の一角を占める小集団であったマンジュ(満洲)人は、16世紀末から急速に勢力を拡大し、世界史上有数の大帝国─清朝を作り上げました。この講義では、まず清朝の形成・拡大過程を概観した上で、発展・最盛期の清帝国の構造と特色を、主に国際関係という側面から検討します。さらに、19世紀に清朝をとりまく国際秩序が大きく変動する中で、帝国が解体・再編されていく過程に説き及びます。なお、今年度は特に清朝と日本、清朝とロシアの関係に焦点を当てて、踏み込んで論じたいと考えています。
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は8月22日(月)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 柳澤 明 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 早稲田大学文化構想学部・文学部で「アジア史概論」「アジア史特殊講義」等を担当。専門分野は清朝史。特に清―ロシア関係史、八旗制をめぐる民族関係を、満洲語等の史料を用いて研究している。『岩波講座世界歴史』(岩波書店)第12巻の「清朝時代のモンゴル社会」、『中央ユーラシア史研究入門』(山川出版社)の第7章「露清関係の展開と中央ユーラシア」を執筆。 |
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