学内講座コード:930104
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター オンデマンド (オンライン) ]
講座名:
【オンデマンド】シェイクスピア劇に見る人生観 混迷の時こそシェイクスピアを!
申し込み締切:
2021年12月20日 (月) 23:30
開催日時:
12月22日(水)/10:30~12:00
入学金:
8,000円
受講料:
7,920円
定員:
99
講座回数:
4回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 7,920円
補足:
-
【目標】
・シェイクスピア劇を知る。
・シェイクスピアの原文の一部を読み味わう。
・演劇に対する理解を深める。
【講義概要】
シェイクスピアの劇には、現代にも当てはまるような事件や人生観が多く出てきます。『ロミオとジュリエット』の最後で二人が会えず自害に至ったのは、感染症拡大のためロミオに手紙が届かなかったためです。他の劇でも、苦境にある登場人物たちが発する言葉は私たちの胸に突き刺さり、深く人生を考えさせてくれることと思います。本講座ではシェイクスピアの劇からいくつかの場面や人物たちの語る言葉を取り上げ、現代に生きる私たちの鏡として考えてみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 8/25(水) 『ロミオとジュリエット』に見る悲劇の要因と現代
第2回 2021/ 8/25(水) 家族と結婚問題:『ロミオとジュリエット』を中心に
第3回 2021/ 8/25(水) 差別される人物たち:『ヴェニスの商人』を中心に
第4回 2021/ 8/25(水) メランコリーの人物たち:『ハムレット』を中心に
【ご受講に際して】
◆この講座は
2021年度 春期 「シェイクスピア劇に見る人生観」 (05/27~06/17 木曜日、全4回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 冬木 ひろみ |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。2008年度英国ケンブリッジ大学客員研究員。専門分野はイギリス演劇、特にシェイクスピア。編著書に『ことばと文化のシェイクスピア』(早大出版部)、『甦るシェイクスピア』(研究社)などがある。 |
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