学内講座コード:730710
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座 (オンライン) ]
講座名:
日本の食が危ない! ― 私たちの未来は守れるか
申し込み締切:
2021年12月05日 (日) 23:30
開催日時:
12月 7日(火)~12月14日(火)/10:30~12:00
入学金:
8,000円
受講料:
5,940円
定員:
90
講座回数:
2回
講座区分:
数回もの
その他:
ビジター価格 6,831円
補足:
-
【講義概要】
「今だけ、金だけ、自分だけ」の企業が政治・行政、メディア、研究者を取り込んで、地域で安全・安心な食を提供している人達を排除し、国民の命を守る食料・農業を儲けの道具にする「必然的メカニズム」が暴走している。今回は、特に、新たに露呈した農業破壊の構造について詳述し、それに負けない持続的農業と食の展望を述べる。具体的には、(1)RCEPの本質、(2)「営農型」太陽光発電の本質が歪められていないか、(3)ニセの資源管理論と真の資源管理、(4)「国連食料システムサミット」の狙い、(5)「無理をしない農業は儲からない」というのは間違い、(6)種から消費までの地域循環型経済を確立するための学校給食の活用、などである。
【各回の講義予定】
第1回 2021/12/ 7(火) (1)RCEPの本質、(2)「営農型」太陽光発電の本質が歪められていないか、(3)ニセの資源管理論と真の資源管理など
第2回 2021/12/14(火) (4)「国連食料システムサミット」の狙い、(5)「無理をしない農業は儲からない」というのは間違い、(6)種から消費までの地域循環型経済を確立するための学校給食の活用など
【ご受講に際して】
◆『農業消滅: 農政の失敗がまねく国家存亡の危機』(鈴木宣弘 平凡社)に目を通していただき、ご受講いただけたらより理解が深まると思います。
◆休講が発生した場合の補講は、12月21日(火)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 鈴木 宣弘 |
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肩書き | 東京大学大学院教授 |
プロフィール | 東京大学農学部卒業。農林水産省、九州大学教授を経て現職。専門は農業経済学。『食料を読む』(日経文庫、2010年)、『食の戦争』(文春新書、2013年)、『悪夢の食卓』(角川、2016年)、『だれもが豊かに暮らせる社会を編み直す』(筑波書房、2020年)、『農業消滅: 農政の失敗がまねく国家存亡の危機』(平凡社新書、2021年)等、著書多数。 |
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