歴史の現場に立って 映像で見てきた人間・風土、歴史、そして激動の大地

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• 講座詳細

  【講義概要】
  映像ジャーナリストとして数々の歴史の現場に立ってきました。今回のシリーズは40年にわたる取材の中で、今でも強烈な印象を残す3つの現場を紹介します。35年前に高山病に苦しみながら取材したチベット族の天地、無尽蔵に白人のミイラが発掘された楼蘭小河墓遺跡、そしてバーミヤンの大仏爆破と9.11で大きくその運命を変えた文明の十字路アフガニスタンでの体験を紹介します。
  
  【各回の講義予定】
  第1回 2021/11/19(金) 天空チベットの最貧脱出
  第2回 2021/11/26(金) 楼蘭4千年の眠り・砂漠のミイラは語る
  第3回 2021/12/ 3(金) 9.11から20年目のアフガニスタン

• 備考

  ※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
  お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

• 講師陣

  名前	井上 隆史
  肩書き	東京藝術大学特任教授、元NHKプロデューサー
  プロフィール	1952年香川県生まれ。早稲田大学第一法学部卒業後、NHK入局。主として現代史から古代史までの歴史や文明をテーマにテレビドキュメンタリーを制作。2013年から東京藝術大学に移り、現在は特任教授として、シルクロードの人類遺産の研究と保護に取り組んでいる。敦煌研究院特聘研究員、学習院大学非常勤講師を兼務。