学内講座コード:130289
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
中世の地域社会と武家の領主
申し込み締切:
2021年09月25日 (土) 23:30
開催日時:
9月27日(月)~11月29日(月)/10:40~12:10
入学金:
8,000円
受講料:
17,820円
定員:
30名
講座回数:
6回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 20,493円
補足:
-
【目標】
・中世武士の領主支配の実態について理解を深める。
・史料から歴史像を構築する手法・醍醐味を学ぶ。
【講義概要】
中世の武士は、世襲制の職業戦士である一方、地域を支配する領主にもなりました。中世武士の領主支配は、武士団という組織と都鄙を結ぶ人的ネットワークを基盤に成り立っていました。本講義では、主に院政期から室町期の史料を読み解きながら、当該期の武士の領主としての側面を探り、その領主支配の実態に迫ります。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 9/27(月) 中世の武士とはなにか
第2回 2021/10/11(月) 中世武士の所領経営と都市生活
第3回 2021/10/25(月) 中世武士の本拠地を探る
第4回 2021/11/ 1(月) 治者意識の目覚め
第5回 2021/11/15(月) 武装化する本拠地
第6回 2021/11/29(月) 中世武士の領域権力化と文化力
【ご受講に際して】
◆毎回配付する資料により講義を進めます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 田中 大喜 |
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肩書き | 国立歴史民俗博物館・総合研究大学院大学准教授(併任) |
プロフィール | 専門分野は日本中世史。院政期から室町期にかけての武士団(武家領主)の存在形態を主な研究課題としていますが、最近は東国武士が新たに獲得した西国や東北地域の所領に移住できた要因の究明に関心を寄せています。主要著書に『中世武士団構造の研究』(校倉書房)・『新田一族の中世 「武家の棟梁」への道』(吉川弘文館)・『図説 鎌倉幕府』(編著・戎光祥出版)・『中世武家領主の世界』(編著・勉誠出版)などがあります。 |
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