学内講座コード:130134
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
短歌 実作と研究
申し込み締切:
2021年09月26日 (日) 23:30
開催日時:
9月28日(火)~12月 7日(火)/14:45~16:15
入学金:
8,000円
受講料:
29,700円
定員:
30
講座回数:
10回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 34,155円
補足:
-
【目標】
短歌は日本的美意識の原型を作った詩ですが、人々が日記代わりに哀楽を託し、若者たちがパズルのように楽しむ詩でもあります。この不可思議な詩の魅力を実作と鑑賞を通して理解し、歌作のレベルアップを図ります。
【講義概要】
定型の約束を持っている短歌を理解し、一歩前に進むためには、作品をより多く作ること、率直に批評し合うこと、歌人たちの作品をより多く読むこと、この3点が大切です。講義はこの3点を組み合わせて進めますが、資料はプリントにして毎回配付します。短歌創作に大切なのは身の回りへの好奇心です。見過ごしがちな周囲の小さな変化、電車の吊り広告のキャッチコピー、いろいろなものを楽しみ、歌の材料にしましょう。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 三枝 昂之 |
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肩書き | 歌人、宮中歌会始選者 |
プロフィール | 山梨県出身。早稲田大学卒業。歌誌「りとむ」発行人、日本歌人クラブ名誉会長、山梨県立文学館館長。専門分野は短歌の創作と研究。主な著書に歌集『農鳥』『世界をのぞむ家』『遅速あり』など、歌書に『昭和短歌の精神史』(芸術選奨文部科学大臣賞)、『啄木―ふるさとの空遠みかも』(現代短歌大賞)などがある。 |
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