学内講座コード:330711
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
絶滅の人類史 ― 我々はなぜ生き残ったのか ―
申し込み締切:
2019年10月16日 (水) 23:30
開催日時:
10月18日(金)~11月22日(金)/10:30~12:00
入学金:
8,000円
受講料:
14,850円
定員:
54名
講座回数:
5回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 17,077円
補足:
-
【目標】
・百万年以上にわたって脳が大きくなり続けた理由を理解する。
・過去の地球には何十種もの人類が生きていたことを理解する。
・なぜ何種もいた人類のなかで、私たちホモ・サピエンスだけが生き残ったのかを理解する。
【講義概要】
人類は約180万年前にアフリカを出て世界中に広がった。その後、何十種もの人類が進化して繁栄した。しかし私たちヒトが現れると、その他の人類は絶滅し始めた。そしてついに私たちヒト以外の人類はいなくなってしまった。その理由と、さまざまな化石人類について講義する。
【各回の講義予定】
第1回 2019/10/18(金) 人類の出アフリカ
第2回 2019/10/25(金) 大きくなり続ける脳
第3回 2019/11/ 8(金) ネアンデルタール人とヒトの出現
第4回 2019/11/15(金) ネアンデルタール人の絶滅
第5回 2019/11/22(金) 最近まで生きていた私たち以外の人類
【テキスト・参考図書】
参考図書
『絶滅の人類史』(NHK出版新書)(ISBN:978-4140885413)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 更科 功 |
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肩書き | 東京大学総合研究博物館研究事業協力者、東京大学大学院講師 |
プロフィール | 1961年東京生まれ。東京大学教養学部基礎科学科卒業後、民間企業勤務を経て大学に戻り、東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。博士(理学)。専門は分子古生物学。著書に『化石の分子生物学』(講談社現代新書、講談社科学出版賞)、『爆発的進化論』(新潮新書)、『絶滅の人類史』(NHK出版新書)などがある。 |
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