学内講座コード:230704
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校 (東京都) ]
講座名:
東京・横浜地域の地形と災害 土地条件と災害・減災
申し込み締切:
2019年10月01日 (火) 23:30
開催日時:
10月 3日(木)~11月 7日(木)/13:00~14:30
入学金:
8,000円
受講料:
17,820円
定員:
30
講座回数:
6回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 20,493円
補足:
-
【目標】
・東京・横浜地域の地形・地盤の形成史を理解する。
・地形・地盤を都市の土地条件の一つとして捉える。
・土地条件の人為的改変や災害との関係を学ぶ。
【講義概要】
東京・横浜地域の地形については多数の出版物があるし、テレビで取り上げられる機会も多いが、その成り立ち(地形発達史)を自然地理学的に解説しているものは少ない。この講座では、東京・横浜地域の地形が、氷河性海面変動の影響下で十数万年かかって形成されてきた過程を解説する。さらに、地形が形成される過程で付与された性質(土地条件)と都市との関わりや、自然災害の素因としての土地条件について述べる。
【各回の講義予定】
第1回 2019/10/ 3(木) 地形と災害
第2回 2019/10/10(木) 段丘の形成と武蔵野台地の形成
第3回 2019/10/17(木) 東京低地の地形と地盤
第4回 2019/10/24(木) 横浜・川崎の地形と地盤
第5回 2019/10/31(木) 人為による地形改変の影響の永続性
第6回 2019/11/ 7(木) 地形・災害・防災
【ご受講に際して】
◆本講座は、これまでの同講師担当講座を、東京・横浜地域の地形と自然災害の関係の視点から改編したものです。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『対話で学ぶ 江戸東京・横浜の地形』(之潮)(ISBN:978-4-902695-21-2)
『江戸・東京地形学散歩 災害史と防災の視点から 増補改訂版』(之潮)(ISBN:978-4-902695-09-0)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 松田 磐余 |
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肩書き | 関東学院大学名誉教授 |
プロフィール | 1967年東京都立大学大学院理学研究科修士課程修了。理学博士。同大学助手・助教授・教授を経て1992年関東学院大学教授。2010年同大学名誉教授。主専攻は自然地理学。著書に、『江戸・東京地形学散歩 ― 災害史と防災の視点から(増補改訂版)』(之潮)、『対話で学ぶ江戸東京・横浜の地形』(之潮)、など。 |
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