学内講座コード:230406
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校 (東京都) ]
講座名:
基礎から学ぶビザンティン美術史 ギリシアの島々を巡る
申し込み締切:
2019年09月29日 (日) 23:30
開催日時:
10月 1日(火)~11月12日(火)/10:30~12:00
入学金:
8,000円
受講料:
17,820円
定員:
30
講座回数:
6回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 20,493円
補足:
-
【目標】
・ビザンティン美術の基礎的な知識を学び、楽しむ。
・キオス島、ナクソス島、クレタ島などに残る聖堂のモザイクやフレスコに親しむ。
【講義概要】
難解なイメージを持たれがちなビザンティン美術ですが、鑑賞のコツを踏まえれば、そこには機知に富んだ豊かな世界が広がっています。モザイク、フレスコ、写本挿絵、イコンなど様々な技法が残る、華やかで美しいビザンティン美術を易しく解説します。基礎的な知識を確認しながら進めていきますので、中世美術は初めてという方にも、お気軽にご受講頂けます。
今期は、キオス島やナクソス島、クレタ島に残る聖堂を中心に、ギリシアの島々に残る聖堂を旅してみませんか。モザイクやフレスコで飾られた島々の教会を、他地域の図像と比較しながら、沢山の写真で辿ります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 辻 絵理子 |
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肩書き | 埼玉大学准教授 |
プロフィール | 東京生まれ。博士(文学、早稲田大学)。専門は西洋中世美術史(ビザンティン美術)。論文は「陽の昇るところから沈むところまで」(『パトリスティカ』第18号)、「ビザンティン聖堂装飾における聖餐の表象」(『美學』第249号)ほか。単著『ビザンティン余白詩篇写本挿絵研究』(中央公論美術出版、2018年)。 |
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