学内講座コード:130532
この講座について質問する※現在、この講座の申し込みは
行っていません。
主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
続・「神道」を考える
申し込み締切:
2019年10月05日 (土) 23:30
開催日時:
10月 7日(月)~12月23日(月)/10:40~12:10
入学金:
8,000円
受講料:
29,700円
定員:
30名
講座回数:
10回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 34,155円
補足:
-
【目標】
・「神道は日本の伝統宗教である」という常識を疑ってみよう。
・中世の神道とはどんなものだったのか。
・天皇と神道の関係について、改めて考えてみよう。
【講義概要】
神道は「日本固有の伝統宗教」であると言われ、古代から変わらぬ信仰の姿を保っているかのように思われています。しかし実は神道も時代とともに変化をし、現在のような姿になったのは近代になってからのことです。神道の原型についてお話しした春に引き続き、秋は中世以降の神道の展開を中心にお話をしていきます。また秋に予定されている即位の礼と大嘗祭についても、天皇と神道という観点から取り上げる予定です。
【各回の講義予定】
第1回 2019/10/ 7(月) 古代の神道
第2回 2019/10/21(月) 中世神道の始まり
第3回 2019/10/28(月) 即位の礼と近代神道
第4回 2019/11/11(月) 大嘗祭と神道(1)
第5回 2019/11/18(月) 大嘗祭と神道(2)
第6回 2019/11/25(月) 中世の神道(1) 伊勢神道
第7回 2019/12/ 2(月) 中世の神道(2) 山王神道
第8回 2019/12/ 9(月) 中世の神道(3) 吉田神道
第9回 2019/12/16(月) 神道とキリスト教の出会い
第10回 2019/12/23(月) 近世の神道
【ご受講に際して】
◆前講座を受講されていない方でもご受講いただけます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 門屋 温 |
---|---|
肩書き | 清泉女子大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程(東洋哲学)満期退学。現在清泉女子大学ほかで非常勤講師。専門は日本宗教思想史。共著に『東洋における死の思想』(春秋社)、『越境する古事記伝』(森話社)など。 |
© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.