学内講座コード:130215
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
日本の筆跡史―文字の「かたち」が語るもの―
申し込み締切:
2019年10月02日 (水) 23:30
開催日時:
10月 4日(金)~12月13日(金)/10:40~12:10
入学金:
8,000円
受講料:
29,700円
定員:
30
講座回数:
10回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 34,155円
補足:
-
【目標】
・肉筆の文字の「かたち」について、美醜以外の視点から考察する。
・名筆以外の文字の「かたち」の時代性・歴史性を理解する。
【講義概要】
前近代の人々の筆跡には、その人の生育った環境や政治的立場などが反映されており、文字の美醜以外にも、様々な情報が含まれます。また、現代ではほとんど意識されない書風や書体にまつわる慣習や決まりもありました。書き手の無意識のうちに付与された情報、意識的にこめられたメッセージ、書かれた文字の「かたち」がもつ意味や歴史性について、当時の社会・文化との関わりから読み解いていきます。
【ご受講に際して】
◆早稲田大学図書館所蔵の古典籍原本を用いた演習を予定しています。集合場所等は、別途、講義の中で詳細をご案内します。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『東京大学史料編纂所ホームページ「電子くずし字字典データベース」(https://wwwap.hi.u-tokyo.ac.jp/ships/shipscontroller)』
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 宮崎 肇 |
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肩書き | 東京大学史料編纂所特任研究員、早稲田大学講師 |
プロフィール | 1972年千葉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。専門分野は、日本中世史、文字文化史。東京大学史料編纂所「電子くずし字字典データベース」の開発・高度化の研究に従事しているほか、早稲田大学で書道の授業を担当。 |
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