学内講座コード:220511
この講座について質問する※現在、この講座の申し込みは
行っていません。
主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校 (東京都) ]
講座名:
人工知能と未来の哲学 AI時代に人間とは何かを考える
申し込み締切:
2019年07月04日 (木) 23:30
開催日時:
7月 6日(土)~ 7月13日(土)/13:00~16:30※途中休憩をはさみます。
入学金:
8,000円
受講料:
11,664円
定員:
30
講座回数:
2回
講座区分:
数回もの
その他:
ビジター価格 13,413円
補足:
-
【目標】
・人工知能(とくにはディープラーニング)について、その現況と可能性、そしてそれが引き起こす問題を理解する。
・すでに部分的には人間を凌駕している人工知能とどのように「共生」、「協働」すべきかを考える。
・「シンギュラリティ」、すなわち人間の脳と同等あるいはそれ以上の能力をもつとされる「汎用人工知能」の開発について考察する。
・人工知能との「共生」が人間のサイボーグ化につながることを洞察する。
【講義概要】
人工知能(AI)開発は大きな進歩を遂げ、囲碁、将棋、チェスでは、人間はもはやAIにかなわない。そうした分野は今後さらに増えるであろう。AI研究者たちは究極的には人間の能力を超える「汎用人工知能」の研究に取りかかっている。人間はAIにどのように向き合っていくべきか?またなぜ、人間を超えるリスクを抱えた「汎用人工知能」を開発するのか?こうした問題について映像作品などを交えながら考えていく。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 7/ 6(土) 人工知能とは何か?その何が問題なのか?
第2回 2019/ 7/13(土) 人工知能とどのように人間は「共生」すべきか?
【テキスト・参考図書】
参考図書
『文系人間のための「AI」論』(小学館)(ISBN:978-4098253005)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 高橋 透 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 早稲田大学文学部ドイツ文学専攻。同専攻の専任講師、助教授を経て、2007年より現職。早稲田大学以外には、東京大学、慶応大学の非常勤講師などを歴任。専攻はテクノロジーの哲学。著作は『サイボーグエシックス』水声社、『サイボーグ・フィロソフィー』NTT出版、『文系人間のためのAI論』小学館ほか。 |
© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.