学内講座コード:220414
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校 (東京都) ]
講座名:
入門 日本の仏像
申し込み締切:
2019年07月20日 (土) 23:30
開催日時:
7月22日(月)~ 8月19日(月)/10:30~12:00
入学金:
8,000円
受講料:
11,664円
定員:
50
講座回数:
4回
講座区分:
前期
その他:
ビジター価格 13,413円
補足:
-
【目標】
・日本の仏像についての基礎的な内容を理解する。
・基本的な内容ではあるが日本の仏教彫刻の本質を理解する。
【講義概要】
わが国の飛鳥時代から江戸時代の仏像を通して、日本の仏像を理解する上で知っておくべき視点や基礎事項を、難しい術語をできるだけ使わずに解説します。市販の入門書や概説書では語られることのない、実際の仏像はどのようにつくられてきたのか、その特徴を講述します。拝観や見学の理解の助けとなるように配慮する予定です。やさしい内容ですが、日本の仏像の本質にせまるものです。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 7/22(月) 人気のある仏像ベスト10!
−仏像制作の目的−
第2回 2019/ 7/29(月) 仏像のソロ・デュオ・トリオ・カルテット♪−仏像のセット性、時代の特性とその意味−
第3回 2019/ 8/ 5(月) 仏像とポーズ、スタイル
−立ったり座ったり、キメてみたり−
第4回 2019/ 8/19(月) 仏像とファッション
−仏像の衣装や装飾、時代の特徴と伝統の継承−
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 川瀬 由照 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科博士課程芸術学(美術史)専攻単位取得満期退学。文化庁文化財部美術学芸課彫刻部門文化財調査官を経て現職。専門は日本彫刻史、文化財学、東洋美術史、文化財修理論。主な著作物『十二支−時と方位の意匠−』(ぎょうせい)、『国宝・重要文化財大全』(共編著、毎日新聞社)など。 |
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