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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-07-25 / 世界史 / 学内講座コード:220305

「赦し」は暴力の連鎖を断ち切るか

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月27日(土)~ 7月27日(土)
講座回数
1回
時間
13:00~16:30※途中休憩をはさみます。
講座区分
1回もの 
入学金
8,000円
受講料
5,832円
定員
30
その他
ビジター価格 6,706円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【目標】
・ダライラマ14世がインドに亡命して今年で60周年になる。この間、漢人のチベットへの移住は加速し、中国の好況を背景に行われる巨額の投資と同化政策により、ここ十年チベット文化は急速に消滅に向かっている。まずこの60年の変貌を事実に基づいて把握することが一番目の目標である。
・次にこの事実が漢人、チベット人がどのように異なった評価をされているかを理解することが二番目の目標である。
・亡命チベット人たちは両者の見解の相違について、話し合いによる調整をしようとしているが、その努力と現状について知ることが三番目の目標である。

【講義概要】
前半:1959年のダライラマ14世のインドへの亡命の後、中国政府がチベット人に与えた「自治」が名のみのものであり、宗教を否定する社会主義中国の下で、仏教に基づいたチベット文化が形骸化していった。また、中国が経済を支配していることから、チベット人が現金収入を得るためには漢語の習得が必須になっていることにより、チベット語を始めとするチベット文化が急激に消滅していることなどを学ぶ。
後半: 「未開のチベット人に文化を授けてやったのだから、チベット人はみな感謝しているはずだ」という漢人の認識に対し、言論の自由のない中国において監視化におかれたチベット人は実情を訴えることはできない。そのため、ダライラマを筆頭とするチベット難民たちは本土のチベット人にかわり、国外にいる漢人留学生と対話することによって突破口を開こうとしているが、その現状について学ぶ。

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 石濱 裕美子
肩書き 早稲田大学教授
プロフィール 出身地:東京都。研究分野:チベット・モンゴル・満洲の歴史と文化。主な著訳書等:『ダライ・ラマと転生』(扶桑社)、『チベットを知るための50章』(明石書店)、『世界を魅了するチベット』(明石書店)、『ダライ・ラマの仏教入門』(光文社)、『チベット仏教世界の歴史的研究』 (東方書店)など。
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