学内講座コード:120505
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
日本人と儒教 徳目から探る日本人の儒教受容
申し込み締切:
2019年07月08日 (月) 23:30
開催日時:
7月10日(水)~ 7月31日(水)/14:45~16:15
入学金:
8,000円
受講料:
11,664円
定員:
30
講座回数:
4回
講座区分:
前期
その他:
ビジター価格 13,413円
補足:
-
【目標】
・儒教の徳目の理解を深める
・日本人の儒教理解の実態を知る
【講義概要】
「仁」や「義」などの儒教の徳目を翻訳する適当なことばが「やまとことば」には無いことから分かるように、これらは本来日本に無い概念でした。儒教の徳目の諸概念を日本人はどのように理解し受容したのか、用語辞典である林羅山『性理字義諺解』、伊藤仁斎『語孟字義』、荻生徂徠『弁名』などを使い、これらのテキストでの徳目の定義の違いを比較しながら考えてみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 7/10(水) 宗教のことば
第2回 2019/ 7/17(水) 哲学のことば
第3回 2019/ 7/24(水) 政治のことば
第4回 2019/ 7/31(水) 倫理のことば
【ご受講に際して】
◆補講は8月7日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 森 和也 |
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肩書き | 公益財団法人中村元東方研究所専任研究員 |
プロフィール | 1967年鳥取県生まれ。早稲田大学第一文学部卒、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。現在、中央大学国際情報学部兼任講師、NHK学園講師、東方学院講師を兼任。専門分野は日本思想史。著書:『神道・儒教・仏教─江戸思想史のなかの三教』(ちくま新書)。 |
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