学内講座コード:120504
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
「他者」について哲学的に考える 西洋哲学における他者論の系譜
申し込み締切:
2019年07月07日 (日) 23:30
開催日時:
7月 9日(火)~ 7月30日(火)/10:40~12:10
入学金:
8,000円
受講料:
11,664円
定員:
30
講座回数:
4回
講座区分:
前期
その他:
ビジター価格 13,413円
補足:
-
【目標】
・西洋哲学で論じられてきた様々な「他者」について理解を深める。
・哲学者たちの実際のテクストからしか得られないものを読みとる。
・あらためて他者とは何かについて主体的に考える。
【講義概要】
私たちは一人で生きることができるでしょうか。いや、何らかの形で他者とかかわらなければ自らの生を維持することすらできません。では、「他者とかかわる」とはどういうことでしょうか。そもそも「他者」とは何でしょうか。本講座では、「他者」が主題化される近代以降の西洋哲学の代表的なテクストを精読しつつ、比較検討しながら、他者論の系譜を順次読み解いていきます。決して平易とは言いがたい哲学者たちの記述を、なるべく分かりやすい言葉で説明することを心がけ、皆さんに哲学書解読の喜びを体感していただきたいと思っています。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 7/ 9(火) 西洋哲学における他者論の系譜――総論――
第2回 2019/ 7/16(火) ハイデガーの他者論
第3回 2019/ 7/23(火) サルトルの他者論
第4回 2019/ 7/30(火) ヤスパースの他者論
【ご受講に際して】
◆補講は8月6日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 高橋 章仁 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 1967年東京生まれ。早稲田大学第二文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(哲学・早稲田大学)。専門分野は近現代ドイツ哲学。ヤスパースをドイツ観念論との関連から読み解くことに主たる関心がある。訳書に『シェリング』(行人社)がある。 |
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