学内講座コード:310702
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
社会人のための必修教養講座 経済学超入門
申し込み締切:
2019年05月19日 (日) 23:30
開催日時:
5月21日(火)~6月18日(火)/19:00~20:30
入学金:
8,000円
受講料:
14,580円
定員:
24
講座回数:
5回
講座区分:
前期
その他:
ビジター価格 16,767円
補足:
-
【目標】
・世の中がどういう状態にあるとき、「経済」が上手くいっているといえるのかを理解する。
・人々が市場をどのように理解してきたのかを、経済学の歴史を踏まえて理解する。
・ミクロ経済学とマクロ経済学の基本的な考え方を理解する。
【講義概要】
「経済」は今日の社会を理解するうえで極めて重要です。しかし多くの方は経済ということばにとっつきにくさを感じているのではないでしょうか。経済の視点は、アダム・スミス、マルクス、ケインズなどの影響を受け時代とともに大きく変化しました。この講義では、経済学の基礎を、経済学発展の歴史を踏まえて解説します。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 5/21(火) 良い経済とは何か ― 経済問題の本質、および効率と公平という考え方について解説します。
第2回 2019/ 5/28(火) アダム・スミスと古典派経済学 ― スミス以前の経済観とスミスの経済観を比較することで、現代の経済学の根本にある考え方を解説します。
第3回 2019/ 6/ 4(火) ミクロ経済学の考え方 ― 市場経済という体制が備えている大きな長所について解説します。
第4回 2019/ 6/11(火) マルクスとケインズ ― マルクスとケインズは市場経済の限界をどのように捉えたのか解説します。
第5回 2019/ 6/18(火) マクロ経済学の考え方 ― ケインズに基づくマクロ経済政策の考え方と、その批判について概観し、あわせて今日の日本経済の課題について考えます。
【ご受講に際して】
◆この講義は数学などの前提となる知識を必要としません。どなたでもお気軽にご参加ください。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『ビジネスのための経済学入門』(中央経済社)(ISBN:978-4502138010)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 片岡 孝夫 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 1960年東京生まれ。北海道大学経済学部、Rochester大学大学院経済学研究科卒業。Ph.D.(Rochester大学)。専門分野は、マクロ経済学、財政理論、貨幣理論。著書に、『ビジネスのための経済学入門』(中央経済社)、『入門マクロ経済学』(中央経済社)などがある。 |
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