学内講座コード:210204
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校 (東京都) ]
講座名:
古代の天子と天皇 現在も分からない君主号の意味をさぐる
申し込み締切:
2019年05月29日 (水) 23:30
開催日時:
5月31日(金)~6月21日(金)/15:00~16:30
入学金:
8,000円
受講料:
11,664円
定員:
30
講座回数:
4回
講座区分:
前期
その他:
ビジター価格 13,413円
補足:
-
【目標】
・歴史の資料と歴史の事実とのちがいに触れる。
・歴史のほとんどが明らかになっていないことを知る。
・歴史を学ぶことの大切さに気付く。
【講義概要】
日本の歴史において、天皇がなぜ誕生し、どうして現在までつづいているのかは大きな問題です。この問題については、これまでさまざまな研究が試みられてきましたが、実は、その核心になかなか到達できておりません。難題中の難題なのです。この講義では、歴史資料を示しながら、「天皇」称号や「天子」呼称が何を意味するのかを皆さんと一緒に考えてみましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 5/31(金) 二度つくられた「天皇」称号
第2回 2019/ 6/ 7(金) 多様な古代君主号
第3回 2019/ 6/14(金) 「天子」とは何か?~君主の危機と再生
第4回 2019/ 6/21(金) 「天皇」とは何か?~木簡を読む
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 新川 登亀男 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 1947年広島県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学・早稲田大学)。専門分野は、日本古代史、アジア地域文化学。著書に、『上宮聖徳太子伝補闕記の研究』、『漢字文化の成り立ちと展開』、『聖徳太子の歴史学』、『古代史を生きた人々』などがある。 |
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