学内講座コード:330807
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
ブランド・コミュニケーション論 ブランディングという問題解決法
申し込み締切:
2018年11月06日 (火) 23:30
開催日時:
11月 8日(木)~11月29日(木)/19:00~20:30
入学金:
8,000円
受講料:
15,552円
定員:
15名
講座回数:
4回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 17,884円
補足:
-
【目標】
ブランディングという思考法を身につけることで、仕事(マーケティングに限らず)、社会活動(地域貢献など)、自分の人生における様々な問題を解決していく。その上で、コミュニケーションの達人を目指します。
【講義概要】
ブランディングは、最も汎用性の高いマーケティング手法。心理学に近いものです。いちばん大事なのは、情緒価値という価値を知ること。製品やサービスを利用しているとき、なんとなく「心地よい」「楽しい」「ワクワクするする」「癒される」といった感情をもたらしてくれる特性のことです。この情緒価値をつくるのがブランド・コミュニケーション。受験のお守りとして定着したキットカットは、製品を全く変えずに、情緒価値をつくったことで成功しました。だからこそ、ブランディングは、大企業より、中小企業、地域行政、個人商店にこそ必要なもの。個人の価値をどうつくるかにも、最も有効です。講座では、そのために重要なブランディング・アイディアとは何かを知り、それをじぶんでつくることまで行います。
【各回の講義予定】
第1回 2018/11/ 8(木) 人を動かすブランディングとは何か?
第2回 2018/11/15(木) キットカットは、なぜ受験生のお守りになったのか?
第3回 2018/11/22(木) ブランディング・アイディアの重要性
第4回 2018/11/29(木) ブランドをつくる。プレゼンテーション
【ご受講に際して】
◆実際に、ブランディング演習をしてもらい、自分でできるようになることを目指します。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『ブランド再生工場 ― 間違いだらけのブランディングを正す』(角川SSC新書)(ISBN:978-4827550450)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 関橋 英作 |
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肩書き | 株式会社MUSB(ムスブ)代表取締役、元東北芸術工科大学教授、クリエイティブディレクター |
プロフィール | 外資系広告代理店JWTでコピーライターから副社長まで歴任。ハーゲンダッツ、キットカットなど多くのブランドを育てる。キットカットのキットメールでカンヌ国際広告祭メディア部門でグランプリ受賞。現在、ブランディングをする会社MUSB(ムスブ)の代表取締役&クリエイティブ戦略家として、企業や地方行政のブランディング、広告戦略・制作、マーケティングを行う。著書に『ブランド再生工場』(角川SSC新書)など多数。 |
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