学内講座コード:330205
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
皇子たち・皇女たちの王朝時代 彼ら・彼女らは幸せだったのか?
申し込み締切:
2018年10月22日 (月) 23:30
開催日時:
10月24日(水)~12月 5日(水)/13:00~14:30
入学金:
8,000円
受講料:
17,496円
定員:
24名
講座回数:
6回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 20,120円
補足:
-
【目標】
・天皇になるべく生まれた皇子がどのような人生を送ったのかを具体的に明らかにする。
・天皇になれない皇子がどのような人生を送ったのかを具体的に明らかにする。
・皇女がどのような結婚をしたのかを具体的に明らかにする。
・皇女がどのような仕事をしたのかを具体的に明らかにする。
・皇子・皇女の経済的な事情を具体的に明らかにする。
【講義概要】
天皇になることができた皇子、天皇になることができなかった皇子、幸せな人生を送ったのは、どちらだったのでしょうか。そして、天皇になれなかった皇子たちには、どのような人生が待っていたのでしょうか。また、結婚した皇女、結婚しなかった皇女、幸せになれたのは、どちらだったのでしょうか。そして、結婚した皇女にしても、結婚しなかった皇女にしても、何か仕事をすることはあったのでしょうか。この講座では、意外と知られていない王朝時代の皇子たち・皇女たちの人生を具体的に見ていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2018/10/24(水) 天皇になる将来を約束されていた皇子たちの人生
第2回 2018/10/31(水) 生まれる前から天皇になれる可能性のなかった皇子たちの人生
第3回 2018/11/ 7(水) 天皇になり損ねた皇子たちの人生
第4回 2018/11/14(水) 皇女たちの結婚
第5回 2018/11/28(水) 働く皇女たち
第6回 2018/12/ 5(水) 皇女たちの経済基盤
【テキスト・参考図書】
参考図書
『天皇たちの孤独 ― 玉座から見た王朝時代』(角川学芸出版)(ISBN:978-4047034044)
『かぐや姫の結婚 ― 日記が語る平安姫君の縁談事情』(PHP研究所)(ISBN:978-4569702889)
『殴り合う貴族たち ― 平安朝裏源氏物語』(柏書房)(ISBN:978-4760127894)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 繁田 信一 |
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肩書き | 神奈川大学日本常民文化研究所特別研究員、神奈川大学講師 |
プロフィール | 1968年、東京生まれ。東北大学文学部卒業。神奈川大学大学院修了。博士(歴史民俗資料学)。専門分野は、王朝民俗学および日本古代史。庶民および貴族の生活文化を研究する。著書に、『天皇たちの孤独』『庶民たちの平安京』『下級貴族たちの王朝時代』『紫式部の父親たち』『かぐや姫の結婚』『安倍晴明』などがある。 |
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