学内講座コード:230408
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校 (東京都) ]
講座名:
オペラを楽しもう!
申し込み締切:
2018年10月18日 (木) 23:30
開催日時:
10月20日(土)~10月27日(土)/※途中休憩をはさみます。
入学金:
8,000円
受講料:
11,664円
定員:
30
講座回数:
2回
講座区分:
数回もの
その他:
ビジター価格 13,413円
補足:
-
【目標】
・オペラ初心者を対象に、DVDを使って作品のあらすじや聴きどころ・見どころを知り、作品の魅力を実感してもらう。
【講義概要】
オペラと聞くと「長いし、外国語が分らなくて…」と敬遠される人がいます。何ともったいない!今まで興味はあっても実際に劇場に足を運んだ事のない方も、この機会にオペラを実感しませんか?オペラは小難しいものでも退屈なものでもありません。実際に経験したらあなたも必ずや虜になってしまう魅力に溢れています。
オペラ初心者を対象に、あらすじや聴きどころ・見どころを知り、ライヴ収録された映像によって作品の魅力を紹介する本講座。初心者だからこそ、一流の舞台を感じる事をお薦めします。本当の本物が持つ魅力に接するのがオペラ&オペレッタの魅力を理解する王道です。本講座では今年が没後150年のロッシーニの「ギヨーム・テル(ウィリアム・テル)」を鑑賞します。
作品解説だけでなく、楽しみ方や基礎知識なども織り交ぜて進行しますので、「まだ一度も劇場に行ったことがない」といった方にもオペラや作品の魅力を感じていただけます。
人間ドラマ・美しい音楽の宝庫であるオペラを知ることで、あなたの人生も確実に豊かになるでしょう。
●ロッシーニ 歌劇「ギヨーム・テル」
19世紀前半の全ヨーロッパを席巻した「音楽界のナポレオン」がロッシーニ(1792~1868)です。18歳でオペラデビューして37歳で筆を折るまでに39のオペラを発表しました。その最後にして最高傑作と言われるのが「ギヨーム・テル」。日本では英語名という呼び名が一般的ですが、このオペラはパリ初演のフランス語の作品ですので、オリジナルの名称は「ギヨーム・テル」が正しいのです。
13世紀のスイスを舞台に、ハプスブルク家の悪代官に立ち向かうテルと村人たち。そこに恋人や家族の愛が絡み合うスケールの大きい物語。有名な序曲や息子の頭に置いたリンゴをテルが射貫く場面以外にもバレエ、大規模な合唱など見どころ聴きどころいっぱいの舞台です。本講座では2015年にロンドンのロイヤル・オペラハウスで上演された映像を鑑賞します。
序曲だけしか知らない方にとっても、このオペラの本当の魅力を実感できる絶好の機会。メモリアルイヤーの秋に贅沢なロッシーニ体験となるでしょう。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 朝岡 聡 |
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肩書き | フリーアナウンサー、日本ロッシーニ協会副会長 |
プロフィール | テレビ朝日アナウンサーとして「ニュースステーション」等で活躍。フリーとなってからはテレビ・ラジオ・CMのほか、クラシックコンサートの企画構成や司会にもフィールドを広げ、クラシックの語り部としても活躍中。著書「笛の楽園」「いくぞ!オペラな街」「恋とはどんなものかしら 歌劇(オペラ)的恋愛のカタチ」。 |
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