学内講座コード:230240
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校 (東京都) ]
講座名:
着物と江戸文化 絵師宮崎友禅と友禅染の関係
申し込み締切:
2018年10月22日 (月) 23:30
開催日時:
10月24日(水)~11月21日(水)/10:30~12:00
入学金:
8,000円
受講料:
14,580円
定員:
30
講座回数:
5回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 16,767円
補足:
-
【講義概要】
絵画に比肩される華麗な表現を可能とした友禅染。この染色技法の名称は、江戸前期に活躍した絵師宮崎友禅に由来する。しかし、彼が友禅染の技術の発展に寄与したという、巷間ささやかれる言説を裏付ける歴史的な資料はまったく存在しない。彼の果たした役割はもっと別のところにある。それは、日本のモード史上、最大級のインパクトを秘めたものであった。謎の絵師とも言える宮崎友禅の足跡をたどりながら、今日の和装に通じるキモノ(小袖)の歴史的意義を検証していく。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 丸山 伸彦 |
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肩書き | 武蔵大学教授 |
プロフィール | 国立歴史民俗博物館助手、金沢美術工芸大学助教授を経て、2003年より武蔵大学人文学部教授(現職)。専門分野は、日本の染織史・服飾史。著書に『江戸のきものと衣生活』(編著) 小学館 2007、『江戸モードの誕生 文様の流行とスター絵師 (角川選書)』(単著) 角川学芸出版 2008など。 |
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