学内講座コード:130606
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
相続・遺言・成年後見等の基礎知識 相続が争族とならないために
申し込み締切:
2018年09月27日 (木) 23:30
開催日時:
9月29日(土)~12月 8日(土)/13:00~14:30
入学金:
8,000円
受講料:
23,328円
定員:
30名
講座回数:
8回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 26,827円
補足:
-
【目標】
・相続の仕組みと遺産分割の具体例、今回の相続法改正でどこが変わるのかについての知識の習得
・公正証書遺言作成の実際と自筆証書遺言作成の際の留意点等についての知識の習得
・法定後見および任意後見についての知識の習得
・尊厳死宣言など公証役場のその他もろもろの活用方法についての知識の習得
【講義概要】
相続が開始すると、遺言がない場合には遺産分割手続をしなければならなくなりますが、相続を巡る争いは、深刻な骨肉の争いとなることが多く、それを防止するためには遺言が有効であるといわれています。中でも、公正証書遺言は、公証人が作成するために、適切な遺言の内容とすることができ、紛争防止に大きな役割を果たしています。そこで、この講座では、相続や後見など私たちに身近な問題の法律についてやさしく解説し、あわせて裁判所、公証役場および弁護士の有効な活用方法などを解説します。また、実際の遺産分割でどのようなことが問題となるのかについて、家庭裁判所での豊富な遺産分割の経験に基づき実例の紹介や、最高裁の預貯金決定や今回の相続法の改正で実務がどう変わるかについても触れます。そして、これらに関する質問事項についてもやさしくお答えします。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 9/29(土) 相続
第2回 2018/10/ 6(土) 遺産分割協議、調停、審判
第3回 2018/10/13(土) 遺言、遺言書の検認とは
第4回 2018/11/10(土) 公証人、公証役場、弁護士の役割
第5回 2018/11/17(土) 公正証書遺言の方式、実情
第6回 2018/11/24(土) 遺言能力
第7回 2018/12/ 1(土) 後見制度
第8回 2018/12/ 8(土) 死後事務委任契約、尊厳死宣言など
【テキスト・参考図書】
参考図書
『遺言・信託・任意後見の実務?第2版』(日本加除出版)(ISBN:978-4-8178-4241-1)第2版
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 雨宮 則夫 |
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肩書き | 弁護士 |
プロフィール | 1947年新潟生まれ。東京大学法学部卒業後、1973年から裁判官。民事、刑事及び東京家裁遺産分割部などを経て、2007年に水戸家裁所長を退官。同年から浅草公証役場公証人。編著書に、『現代裁判法大系』(11)遺産分割、(12)相続・遺言、『遺産相続訴訟の実務』、『相続の承認・放棄の実務』、『図解相続・贈与事例便覧』(新日本法規出版)、『遺言・信託・任意後見の実務』(日本加除出版)などがある。 |
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