学内講座コード:130434
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
都市と音楽の歴史 インスブルック、ボンを中心に
申し込み締切:
2018年09月27日 (木) 23:30
開催日時:
9月29日(土)~12月 8日(土)/10:40~12:10
入学金:
8,000円
受講料:
29,160円
定員:
50
講座回数:
10回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 33,534円
補足:
-
【目標】
・オーストリア第2の都市インスブルックが、オーストリア・ハプスブルクと緊密な関わりのなかでルネサンス以降、いかに華やかな音楽活動を展開したかを理解する
・ドイツの小都市ボンの音楽史をたどることで、「楽聖ベートーヴェン」を育んだ音楽伝統、そしてナポレオン戦争以後に変化した政治体制のなかで営まれた同市の音楽活動について理解を深める
【講義概要】
ヨーロッパの音楽の歴史をたどっていくと、音楽は社会のなかで様々な役割を果たした。また政治体制や宗教、地理上の事情の違いによって、同じ時代であっても都市ごとに非常に異なる音楽活動が営まれていた。本講座ではこうした視点で音楽の歴史を考察する。今回はヨーロッパの音楽史を俯瞰する上できわめて大きな影響力を持ったオーストリア・ハプスブルク家と緊密な関わりを持った都市という視点で、インスブルックとボンを取り上げる。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 9/29(土) ルネサンス時代:ハプスブルク家とインスブルックの宮廷音楽
第2回 2018/10/ 6(土) バロック時代の音楽活動(1)
第3回 2018/10/13(土) バロック時代の音楽活動(2)
第4回 2018/10/20(土) 18世紀前半の音楽活動
第5回 2018/10/27(土) 18世紀後半から19世紀初めの音楽活動
第6回 2018/11/10(土) ボンの音楽史概観
第7回 2018/11/17(土) バロック時代の音楽活動
第8回 2018/11/24(土) 18世紀初めから中頃にかけての音楽活動
第9回 2018/12/ 1(土) 18世紀後半から19世紀初めの音楽活動
第10回 2018/12/ 8(土) ナポレオン戦争以後の音楽活動
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 米田 かおり |
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肩書き | 桐朋学園大学・武蔵野音楽大学・昭和音楽大学講師 |
プロフィール | 埼玉生まれ。桐朋学園大学作曲理論学科(音楽学)卒業、同研究科修了。専門は西洋音楽史。著書、訳書に『ドレスデン 都市と音楽』(東京書籍 共著)、『花開く宮廷音楽―ルネサンス』(音楽之友社 共訳)、『音楽中辞典』(音楽之友社)などがある。他、コンサート・プログラム、CDライナー・ノートなど多数執筆。 |
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