学内講座コード:220611
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校 (東京都) ]
講座名:
健康行動変容 始める,続ける,逆もどりを予防するコツ
申し込み締切:
2018年07月16日 (月) 23:30
開催日時:
7月18日(水)~ 8月 8日(水)/15:00~16:30
入学金:
8,000円
受講料:
11,664円
定員:
30名
講座回数:
4回
講座区分:
その他
その他:
ビジター価格 13,413円
補足:
-
【目標】
・結果や成果を獲得するための行動継続の重要性を理解する
・ターゲット・オーディエンス(行動変容が必要な集団)に対する事前調査の重要性を理解する
・行動変容に関する理論・モデルおよび技法を理解する
・個人内,対人,組織,地域,環境に働きかける介入方法を理解する
・簡便な介入プログラムの開発ができる
【講義概要】
皆さんは,「わかっちゃいるけど,あのチョコレートひとかけらがどうにもやめられない,翌日の仕事があるのにもう一杯がやめられない,ダイエットが続けられない」ってことがありませんか。健康づくりは,まさに「わかっちゃいるけど・・・」という特別な行動なのです。しかし,私たちは自分も含めて,続けられない人は意志が弱い人,根性のない人と決めつけてしまいます。健康づくりや運動は,実践者サイドに,また指導者サイドにとっても厄介な代物なのです。本講義で紹介する行動変容とは,行動実践の負担感を下げ,まずは小さくても続けられる行動を始め,続けられたら頻度や量を増やす,質を高める,そしてそれらの行動を続けていくことで効果を求めるコツです。まずはご自分の健康について考え,そしてプラスアルファとして行動変容の考え方を取り入れて指導の質を高めていきましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 7/18(水) はじめに:行動変容の意味
第2回 2018/ 7/25(水) 行動科学の理論・モデル
第3回 2018/ 8/ 1(水) 社会科学・マーケティングの理論・モデル
第4回 2018/ 8/ 8(水) 介入プログラムの開発
【テキスト・参考図書】
テキスト
『行動変容:健康行動の開始・継続を促すしかけづくり』(財団法人 健康・体力づくり事業財団)書店では販売しておりませんので、下記「健康・体力づくり事業財団」よりご購入ください。http://www.health-net.or.jp/syuppan/book/index.html商品コード483※納品まで7~10日かかりますので、お急ぎの場合、「健康・体力づくり事業財団」へ直接お電話してください。03-6430-9114
参考図書
『シリーズ心理学と仕事12 健康心理学』(北大路書房)(ISBN:978-4-7628-2995-6)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 竹中 晃二 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 1952年大阪生まれ。早稲田大学教育学部卒業。ボストン大学大学院博士課程修了。Doctor of Education(ボストン大学)、博士(心理学・九州大学)。専門は、健康心理学。 著書に『運動と健康の心理学』 (朝倉書店)、『日常生活・災害ストレスマネジメント教育』(サンライフ企画)、『ストレスマネジメント』(ゆまに書房)、などがある。 |
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